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【見どころ】琉球キングス-浜松・東三河フェニックス

アンソニー・マクヘンリー
2015年5月9日(土)・10日(日)、沖縄市体育館にてbjリーグ西地区セミファイナル「キングスvs浜松・東三河フェニックス」が開催されます。
レギュラーシーズンの成績は、キングスが西地区2位、浜松が同3位。ゲーム差はわずか1で、直接対決の戦績は2勝2敗の五分です。
非常に危険な相手との対戦になりますが、幸いなことに試合は沖縄で開催されます。キングスはホームコートアドバンテージを持っています。ぜひ会場へ足を運び、チームを後押ししましょう。
【予想スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #1大石慎之介(174cm)
#6金城茂之(183cm) – #11岡田慎吾(188cm)
#9小菅直人(187cm) – #20ナイル・マーリー(193cm)
#5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – #22モー・チャーロ(203cm)
#54キブエ・トリム(209cm) – #8太田敦也(206cm)

中も外も止める
浜松は、センター#8太田以外の全選手が3ポイントシュートを打てます。また、全選手に機動力があり、ドライブやそこからのキックアウトで得点を狙ってきます。インサイドとアウトサイドのどちらかを止めれば良いというチームではなく、中も外も止める必要があります。
おそらく、心理戦になる
浜松は、相手の嫌がることを40分間継続することができるチームです。前回の対戦では、フラストレーションの溜まった#5マクヘンリーが#1大石を睨みつけ、他の選手が静止に入る一幕もあったほど。キングスとしては闘争心を保ちつつ、それが違うベクトルへ向かわないようにしなければなりません。
両チームのキーマンは
両チームの戦力を比較して、外国籍の重量級センターがいることがキングスのストロングポイントなので、キーマンに#54トリムを挙げます。
浜松のキーマンは、百戦錬磨のベテランガード#3大口真洋です。
その他、プレーオフを通じてのキングスの課題は別のエントリーに書いていますので、そちらをご覧ください。
いざ、プレーオフへ。琉球キングスの課題は
【観戦記】琉球キングス-大分ヒートデビルズ(5/3)

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「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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