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プレイオフ開催概要

bj公式ブログにて、プレイオフ開催概要が発表されました。
各カンファレンスの上位4チームがプレイオフに出場し、成績上位チームのホームコートで2戦先勝のカンファレンス・セミファイナルを実施。これによって絞られた最終4チームが有明コロシアムにて1戦先勝のトーナメントを行います。
これを読んでビックリしちゃったんですが、カンファレンス・セミファイナルが1勝1敗だった場合に実施される第3戦って、第2戦と同じ日に行うんですね。昨年7月25日のエントリーにはたしかに『カンファレンス セミファイナルが1勝1敗の場合は、2試合目終了後に再度試合(第3試合)を行い勝負を決します。』と書かれてるんですが、日を改めて行うものだとばかり思っていました。
1戦目を勝ったチームは、当然2戦目で決めるつもりで試合に臨むことでしょう。逆に1戦目で敗れたチームは3戦目にもつれ込むしか勝つすべが無いわけですから、2戦目が始まる時点で3戦目を戦うつもりで試合に臨むはずです。
この心理作用が試合にどう影響するか。
また、ケガが無い限り、2戦目を勝利したチームが3戦目も有利だと思います。
第3戦の特別ルールがまた微妙。気になる点を抜粋すると、
(1)試合時間は5分ハーフ。時間内に決着がつかない場合は5分の延長。
(2)60秒タイムアウトは前後半で各1回。
(3)3ファウルで退場。
凄いミニゲームだ(爆)
1戦目、2戦目が延長戦になる可能性も考えれば、怪我のリスクも高まります。
これだったら、1勝1敗だった場合は得失点差で決する。得失点差が同じ場合は総得点。それも同じ場合はレギュラーシーズンの成績上位チームの勝ち。で、いいんじゃないかなと思います。レギュラーシーズンの成績上位チームには、可能な限りのホームコートアドバンテージがあっていいと思います。
ベンチ入りメンバー数には特別ルールが無いようなので、成績上位チームが15人、下位チームは12人となります。第3戦にもつれた場合は、この数的優位が影響してくるかもしれませんね。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • Hysteria読んで、「ええ?」とプレイオフ開催概要を読み返しました。
    前半5分、後半5分のゲームなんですねぇ・・・短い。
    20分以内で勝負付くことも考えられるのね、
    その後観客の私たちは出なきゃ行けないってことですか・・・(ーー;) 

  • 第3戦は、濃密な濃密な10分間になりそうですよね・・・
    おそらく第2戦のお客さんはそのまま第3戦も観戦できると
    思うのですが、2戦3戦と別々にチケットをさばいたほうが
    球団やリーグのお財布は潤うかもしれませんね。

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