沖縄本島中南部在住者にとって、年に1度の遠足の日が近づいてまいりました。2月7日(土)・8日(日)は名護市21世紀の森体育館でキングスのホームゲームが開催されます。やんばるでの開催は今シーズン最初で最後。対戦相手は呉屋貴教のいるライジング福岡です。
名護というと“遠い!”イメージがありますが、那覇からの距離はわずか65km。那覇マラソンコースをたったの(たったの?)1周半する程度の距離なんです。はるばる本土から名護までキングスの応援に来る方もおられるので、遠いなんて言ってられません。
というわけで、開催地である名護市内をロケハンしてきました。
試合会場の21世紀の森体育館です。国道58号線沿いにドーンと建っているので、道に迷いようがありません。むしろ問題は渋滞と駐車場。
試合当日は日本ハムファイターズの春季キャンプやNAGOハーフマラソン、そして桜まつりが重なっているので、周辺道路は渋滞します。特に許田の道の駅から市街地までがひどく、僕がロケハンした時は那覇の自宅から体育館まで一般道で3時間かかりました。
お得なバスツアーも企画されているようなので、こちらもご検討下さい。
・チケット付きバスツアー
・チケットなしバスツアー
体育館の中はこんな感じ。バスケットコートを3面とれる広さです。トイレは館内に男女ひとつずつしか無いのでご注意下さい。試合当日はプロの興行が行われる“アリーナ”へと変貌を遂げているはずなので、会場設営のビフォー&アフターも楽しみです。
館内にはキングスのポスターがびっくりするくらいたくさん貼られていました。
近隣の名護中央公園には約20,000本の寒緋桜が植えられており、まさに今が見ごろです。夜桜が綺麗でしたよ。
僕が行った日はちょうど桜まつりが行われていました。日本広しといえども、お祭りの出店で豚の丸焼きを解体→即売してる所って、あまり無いですよね(笑)
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