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沖縄国際スプリングキャンプ、絶賛開催中!

昨日3月18日(月)から、西原町民体育館で「女子ユース・バスケットボール沖縄国際スプリングキャンプ」が開催されています。その様子をちょっと見学してきましたが、オーストラリアから帰国したユニバ組が合流し、さらに沖縄出身の金城さん(仲井真中→那覇高)や安間さん(北谷中→中村学園女)も拓殖大の選手として元気にプレーしていました。
それと、これはどこまで書いていいか分からないんですが、現役WJBLの選手も複数名合流し、公式戦ならばオールジャパンでしか見られないようなマッチアップが実現しているようです。日本トップレベルのプレーを沖縄で見られるチャンスです。しかも入場無料。この機会にぜひ会場へ足を運び、地元・沖縄出身選手を熱くアツく応援しましょう!
日程:2013年3月18日(月)~22日(金)
会場:西原町民体育館
出場チーム:拓殖大、早稲田大、筑波大、台湾、韓国、沖縄
※詳細は沖縄県バスケットボール協会のホームページを参照。
このキャンプの私的な見どころを以下に記します。
(1)フィジカルの強さ
ハイレベルな攻防を生で、そして間近で見られることが最大の見どころですが、その中でも特にフィジカルの強さを沖縄の若い人に見てもらいたいです。沖縄バスケの魅力の一つにボールハンドリングの良さがありますが、日本の頂点に立とうとした時にフィジカルの強さは必要不可欠になります。今回このキャンプに参加しているチームは、そのフィジカル面の強さを持ったチームばかりです。
(2)生のコーチングが見られる
西原町民体育館はフロアと客席の距離が近く、また音楽が流れているわけではないので、客席にいてもコーチの指示が聞こえてきます。これは現役の選手や指導者にとって素晴らしい学習の場ではないでしょうか。何が良くて、何がいけないのかを見聞きすることで、バスケIQを高めることが可能と思います。いいと思ったプレーはどんどん盗んじゃいましょう。
(3)さまざまな選手を見られる
あくまでも合宿なので、多くの選手にプレータイムが与えられています。それだけいろんな選手を見られることも公式戦には無い魅力で、もしかするとリーグ戦やインカレでは観られないような下級生同士のコンビプレーを見られるかもしれません。そして、そのプレーが2年後、3年後のそのチームの1stオプションになっているかもしれません。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 先日は突然失礼しました。拓殖大学や安間さんはどんな感じだったでしょうか?勝敗抜きのキャンプだと思いますが、早稲田戦等、教えて頂けたらうれしいです。佐藤森王監督の声は西原町民体育館でかなり響いたことだと思います。

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