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【観戦記】琉球キングス-浜松・東三河フェニックス(4/17)

キングス 77(23-13.13-22.16-25.25-24)84 浜松
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #47並里祐(170cm)
#9小菅直人(187cm) – #11岡田慎吾(188cm)
#31喜多川修平(185cm) – #9川満寿史(188cm)
#5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – #15ディアンジェロ・カークランド(203cm)
#30イバン・ラベネル(204cm) – #2レジー・ウォーレン(204cm)
【観戦記】
浜松がスタメン3人を入れ替えて臨んだ試合。今日スタメン起用された#15カークランドが29得点9リバウンドの活躍で勝利に貢献し、キングスの連勝を16で止めました。

勝ったことがないチームには勝つことが、勝ち続けようとするチームには失敗が何よりの薬。

という格言通り、連勝が16で止まったキングスは、この敗戦から学んでいかなければなりません。
今節2試合を振り返って、キングスとしてはベンチスタートで流れを変えられる#32山内盛久と#2ドゥレイロン・バーンズを抑えられてしまいました。
#32盛久には#1大石慎之介がマッチアップしていました。
そして#2バーンズに関しては、ディフェンスの負荷が高まると得点力が落ちる傾向があります。今節は昨シーズンMVPの#23ケジュアン・ジョンソンにマッチアップしていたため、ディフェンス面での負荷は相当高かったと思います。それがオフェンスリズムにも少なからず影響を与えていたように見えました。
もしプレーオフで浜松と対戦することになれば、#32盛久と#2バーンズのところのマッチアップは見どころの一つになると思います。
ただし、敗れた中にも光明は見えました。
今シーズンは立ち上がりの重たい試合が多かった中で、#14岸本のオンボールスクリーンを起点にした攻撃で序盤からペースを掴みました。浜松がタイムアウトを取り、#14岸本に外国籍選手をマッチアップさせると、すかさず戦い方を変える柔軟性も見事でした。
シーズン序盤から中盤にかけては「どうなることか」と思って見てきたキングスですが、終盤にきて仕上がってきている印象を受けます。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (3件)

  • いろんな方向性からのバスケの見方、わかりやすい解説です、
    鯖にさんのコメントみるとホッとします、
    私は負け試合のVODをみる気持ちがまだできません…
    キングスファンの浅い私、早くまけ試合も楽しみながら見れるようになりたい??
    来月初めて有明行予約してます、本当に連れてってもらいたいです
    go kings??団結の力で??

  • 今シーズンは観戦記を書く回数が少なくてすみませんでした。
    レギュラーシーズン残り2試合、プレーオフを含めると8試合、全勝でいきましょう!

  • いつも観戦記楽しみに待ってます^o^
    本当に残り8試合連勝??go kings go??
    みんなでキングスをサポートして有明でテッペン
    取りましょう??有明いくぞ(((o(*゚▽゚*)o)))
    サバニさんも残り8試合観戦記楽しみにしてます~~
    又テレビ出演あれば教えてくださいV(^_^)V

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