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【小橋川杯】2日目を終えて

気持ちとしては各会場の全試合を観て回りたいくらいなのですが、残念ながら体が一つしか無いため、女子は那覇高の2回戦、男子は美来工科の3回戦を観てきました。
【女子2回戦】那覇 102-34 球陽
那覇高は登録メンバーをフル稼働し、ベンチメンバーを育てながら戦っていました。第一シードの貫禄を感じましたが、気がかりなのは高橋陽子さんの出番が無かったこと。
第二シードの糸満の試合も見ましたが、那覇高と対戦することになったら激しい試合になるのではないかと思います。
【男子3回戦】美来工科 109-54 知念
今年の美来はとにかく速い。特にガードの宮平弥くんがボールを持って速攻を出した時は、審判が2人では足りないのではないかと思うほどです。
第1ピリオドに知念が3-2ゾーンを敷いた時に美来の得点が止まりましたが、ここで採った対策は『ディフェンスの陣形が整う前にボールをフロントコートへ運んでしまう』という強攻策。理屈は簡単ですが、それをコート上で体現してしまうスピードが今年の美来にはあります。
☆ ☆ ☆
1月16日(土)に県総で行われるブロック決勝の組み合わせは以下の通りです。
【女子】
09:00 那覇 – 名護 (Aコート)
09:00 八重山 – 宮古 (Bコート)
10:30 西原 – 中部商 (Aコート)
10:30 浦添 – 糸満 (Bコート)
【男子】
12:00 美来工科 – 名護 (Aコート)
12:00 名護商工 – 宮古 (Bコート)
13:30 小禄 – 普天間 (Aコート)
13:30 北中城 – 興南 (Bコート)
ここを勝ちあがった4チームにより決勝リーグが行われます。
僕は富山で行われるキングス-富山グラウジーズ戦を観に行くため観戦できないのですが、沖縄高校バスケットマンの活躍を雷鳥と共に祈ってます。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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