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bjリーグ開幕を間近に控えて

いよいよ明日、bjリーグの2010-11シーズンが開幕します。今シーズンから秋田・島根・宮崎の3チームが加入し、リーグ全体の試合数も増えますが、そうなると必然的に審判の増員が必要と考えられます。
bjリーグが抱える課題のひとつに「審判のレベル向上」がありますが、具体的にリーグがどのような取り組みをしているかが見えてこないのが現状。レベルが変わらないまま、頭数だけ揃えるようでは困ります。
JBLでは海外の優秀な審判を招き、プレイオフで笛を吹いてもらっているそうです。これにより、日本国内の選手や審判が“国際基準のジャッジ”を経験できるわけです。また、正月のオールジャパンの期間中、これまた外国人審判を招いてレフェリー・クリニックを開催しているそうです。こうした情報は以下のホームページに詳しく書かれています。
吹かない技術 : LIVE BASKETBALL!
【天皇杯・皇后杯2010】究める
ちょっと大げさな言い方かもしれませんが、「いい審判はゲームの質を向上させる」と僕は思います。「プレーの質を高める」とも思います。
bjリーグも審判のレベル向上のために様々な取り組みをしていると思いますが(そう信じます)、今後も今まで以上の試みをして欲しいですし、それをもっと対外的に情報発信して欲しいと思います。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (4件)

  • >なさん
    情報ありがとうございます。タクマ選手の契約については、改めて紹介させて頂きます。

  • >燃えろミニバスさん
    吹かない技術、考えさせられますよね。
    今回紹介させて頂いたホームページは、僕自身何度も読み返して勉強させて頂いています。

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