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【所感】キングス-信州ブレイブウォリアーズ(1/28)

キングス 75(19-15.21-16.21-22.14-19)72 信州
【スターティング5とマッチアップ】
#8翼(173cm) – #6齋藤崇人(181cm)
#9小菅(187cm) – #5デレク・ライヴィオ(191cm)
#5マック(202cm) – #1呉屋貴教(190cm)
#50ジェフ(205cm) – #32エドワード・モリス(205cm)
#1スニード(202cm) – #42カイル・ラケット(215cm)
※スターターの平均身長:193.8cm – 196.4cm
【観戦記】
八重山初開催で、キングスの試合を初めて観る方が多いことを考えれば、接戦を制してキングスが勝利したことは喜ばしいことです。しかし、内容を求められるホームゲームとしては反省材料の多い試合でした。
まず、点の取り合いになると分が悪い信州にとって、70点台で決着がついたことは信州のゲームプランに近い形で試合が進んだと考えられます。
後半の勝負どころにむけて、じわじわとプレッシャーを強めてくる信州のトラップディフェンスの前にキングスが積み上げたターンオーバーは19。前半は通用していたスニードの1on1が後半はつぶされてしまったことと、一つひとつのパスを後手に回らされたことが後半の猛追を許す要因となりました。
それでも、40分間通してバスケットへアタックする意識を高く保ち続けたことが勝因だと思います。インサイドアウトのパスを受けたシューターも気持ちよくシュートを打っていました。
信州は、#34タイラー・ヒューズではなく#42ラケットをスタメン起用してきましたが、この意図が分からなかったです。(結局、開始3分で2つのファウルを犯して#34ヒューズにメンバーチェンジしましたが)
今シーズンのこれまでの試合では、BOXスコアに金城茂之の名前が載ったうえで「故障」と書かれていました。しかし今日の試合に関しては名前すら載っていません。これはどうしたことでしょうか。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • さばにさん、
    私もなぜ今回は新聞にすら載っていないのかと、同じこと思いました。
    気になります(*´д`)

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