MENU

【所感】キングス-信州ブレイブウォリアーズ(1/29)

キングス 75(21-19.7-9.29-14.18-14)56 信州
【スターティング5とマッチアップ】
#8翼(173cm) – #5デレク・ライヴィオ(191cm)
#9小菅(187cm) – #6齋藤崇人(181cm)
#5マック(202cm) – #1呉屋貴教(190cm)
#50ジェフ(205cm) – #32エドワード・モリス(205cm)
#1スニード(202cm) – #42カイル・ラケット(215cm)
※スターターの平均身長:193.8cm – 196.4cm
【観戦記】
キングスが出場選手全員得点で快勝です。
立ち上がりのディフェンスはお互いにマンツーマン。スターターの顔ぶれは前日と変わっていませんが、キングスは#5ライヴィオのマッチアップを小菅から翼に替えてきました。信州のハイピックに対してはショウディフェンスで対応。昨日と比べ、どこを抑えるべきかのディフェンスの絞り込みがうまくいっていたように思います。
オフェンスでは、#1呉屋にマッチアップされているマックがミスマッチを突いて積極的に1on1を仕掛けます。スニードのパワーで押し込んでからのパスアウトや、小菅のバックドアプレー等、内外で的を絞らせないオフェンスを展開します。
第2Q、キングスのゾーンに対して信州は昨日と同じくインサイドを攻略できません。しかしキングスも決定力を欠き、28-28の同点で前半を折り返しました。
信州に目立ったファウルトラブルは無く、主力選手をうまく休ませながら前半を同点で折り返したため、後半もクロスゲームになると予想していました。しかし、第3Q以降の信州の走力は目に見えて落ちていき、結果的にワンサイドゲームとなりました。
今日の石垣島の最高気温は1月としては異例の23.6℃。長距離移動に加え急激な温度変化、ケガ人を抱える中で昨日の熱闘を戦い切った信州の疲労は相当なものだったと思います。イーブンな状況ならばどう転がったか分からないという恐怖心を抱きつつ、2連勝という結果にホッと胸をなでおろしました。
なお、今日もロスター表の中にシゲの名前がありませんでした。気になります。

よろしければシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

目次