MENU

【見どころ】キングス-富山グラウジーズ

4月7日(土)・8日(日)は沖縄市体育館でキングス-富山戦が行われます。富山の選手は6日(金)に沖縄入りしたと思われますが、あちらは雪が降ったそうですね。沖縄は既に海開きシーズンですし、冷やし中華を始めているラーメン屋もありますから、コンディション調整が難しそうです。
8日(日)はてぃーだブログさんの冠試合ということで、50組100名の方が招待されているようです。(1週間以内に試合の模様をブログにアップすることが参加条件)
というわけで、ブロガーの目線で、今節の見どころを書いていこうと思います。
【見どころ1】シーズン終盤のガチンコ勝負
山城拓馬
キングスのレギュラーシーズンは6試合を残すのみとなりました。順位は西地区1位を維持していますが、現在3連敗中と失速ぎみ。プレーオフへ向けて、もう一つも負けられません。
対する富山も東地区4位とプレーオフ圏内にいます。しかし同率で3チームが並んでいるため、混戦を抜け出しプレーオフ・ホーム開催権を勝ち取るためにも、一試合たりとも落とすことが出来ません。
シーズン終盤を迎えた今節は、技術や精神論を超えた激しいぶつかり合いが予想されます。
【見どころ2】沖縄市体育館で地元決戦
沖縄市体育館
キングスの#8与那嶺翼、#37並里成、#2澤岻安史は沖縄市体育館に近いコザ中出身です。北中城村出身となっている山内盛久も中学校は山内中ですし、富山の下地一明ヘッドコーチは北谷高校出身。
地元の声援を受けて、熱いタタカイになること必至です。
【見どころ3】富山の水戸と城宝に要注意
水戸健史
スピードのある#9水戸健史(写真)と、シュート力のある#31城宝匡史、富山の二人の日本人ガードに要注意です。
キングスのディフェンスは、インサイドへの収縮はめっぽう速いのですが、アウトサイドへの拡散はそれほど速くありません。富山はインサイドへボールを落とした後に、この二人の日本人ガードをどう使ってくるか。そしてキングスがどのように対抗するかが、今節の見どころになります。

よろしければシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • さばにさん
    キングスが勝利が出来るようにおうえんします。てぃーだブログさんの冠試合として応援します。よろしくね。
    4月7日の試合に勝ってよかったです。

目次