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埼玉ブロンコス-仙台89ers よもやま話

志村雄彦
3月31日(土)の関東はとても風が強くて、あちこちで電車が遅延および運休していました。電車をあきらめて車で移動する人が多かったせいか、道路が渋滞してバスも来ないし…。体感的には先日行った新潟よりも寒いくらいで、途中で何度も心が折れかけましたが、なんとか試合を観ることができました。
埼玉ブロンコス
武蔵浦和駅からさいたま市記念総合体育館まではシャトルバスが運行していて、なんとチームバスが使われていました。じょーとーバスです。これを見た時に一気にテンション上がりました。
埼玉ブロンコス
チームバスの車内です。ブロンコスが遠征する際はこのバスが使われていると思いますが、長い移動時間をいかに快適に過ごすかは、bjリーグで戦う選手にとって重要なスキルだと思います。
ジョニー・デュークスと寺下太基
ダンクに行くジョニー・デュークスを、捨て身のファウルで止めに行く寺下太基。結果的にダンクが成功してカウントワンスローを得ました。この試合で見た最も豪快なプレーでした。
埼玉のホームゲームは、ファウルがあった時に“誰のファウルか、個人ファウルはいくつか、チームファウルはいくつか”をコールしてくれます。また、ヴァイオレーションがあった時も、なぜ笛が鳴ったかをMCが伝えてくれるので、観客としては「え?なに?なんでプレーが止まってんの?」というストレスを感じることなく試合が進行していました。
MCにどこまで解説をさせるかについては、各チームに方針があるでしょうし、色々な考え方があって良いと思いますが、僕は埼玉のアナウンスに好感を持ちました。bjリーグのメインコンテンツは音楽でも演出でもダンスでもなく、バスケットボールですので、そこに関する解説は手を抜かないで欲しいというのが僕の考えです。
庄司顕人
北原憲彦さんの応援で江戸川大の試合を観に行った時、対戦相手の東京成徳大シーホークスの一員としてプレーしていたのが写真の庄司顕人でした。こうしてまたプレーを見ることができて嬉しかったです。
埼玉ブロンコス
試合後はコートが一般開放されていました。チビッ子にはたまらないでしょうね。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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