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【所感】キングス-滋賀レイクスターズ(5/12)

キングス 71(17-19.19-19.17-14.18-9)61 滋賀
【スターティング5とマッチアップ】
37並里成(172cm) - 11藤原隆充1(182cm)
9小菅直人(187cm) - 1岡田優(184cm)
5アンソニー・マクヘンリー(202cm) - 30ジョシュ・ペッパーズ(200cm)
50ジェフ・ニュートン(205cm) - 0レイ・ニクソン(203cm)
1ディリオン・スニード(202cm) - 4ジュリアス・アシュビー(205cm)
【観戦記】
立ち上がりのディフェンスはお互いにマンツーマン。ディオニシオ・ゴメスを欠く滋賀に対し、キングスはスニードにボールを集めてインサイドを攻めたてます。一方、滋賀はキングスのお株を奪うアーリーオフェンスを展開。シューター岡田が好調です。
第2Qのキングスのディフェンスは1-2-2プレスからの3-2ゾーン。対する滋賀も2-3ゾーンへ。キングスとすれば、ここでゾーンを苦にしていないことを示せたことは後半に向けて大きかったと思います。
第3Qに入ると、滋賀は5メンアウトからのモーションオフェンスを始めます。これがシャッフル・オフェンスと呼ばれるものなのかな?。キングスのカバーリングディフェンスに対し、コートを広く使うことでヘルプに行きづらくさせる狙いもあったと思いますが、むしろここからキングスのディフェンスが機能し始めました。
キングスは3ポイントシュート成功率が8.7%(2/23)と不調。しかし、抑えられてしまったというよりは打ったシュートが入らなかっただけなので、明日はまた違う展開になると思います。ただ、流れの中でデイビッド・パルマーを活かせていないことは気になります。
レギュラーシーズンの平均得点が82.1の滋賀を、61点に抑えたキングスのディフェンス勝ちでした。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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