キングス 74(15-17.22-13.19-24.18-12)66 滋賀
【スターティング5とマッチアップ】
37並里成(172cm) - 11藤原隆充1(182cm)
9小菅直人(187cm) - 1岡田優(184cm)
5アンソニー・マクヘンリー(202cm) - 30ジョシュ・ペッパーズ(200cm)
50ジェフ・ニュートン(205cm) - 0レイ・ニクソン(203cm)
1ディリオン・スニード(202cm) - 4ジュリアス・アシュビー(205cm)
【観戦記】
立ち上がりのディフェンスは両チームマンツーマンですが、キングスはスイッチングのマンツー。これは滋賀のシューター陣をフリーにさせないための対策と思います。オフェンス面では、昨日よりもコートを広く使っていました。
滋賀のボールマンはキングスのスイッチング・マンツーに手を焼いていましたが、オフボールのところでうまくフリーを作り、今日も接戦に持ち込みます。昨日の反省からリバウンドに向かう意識も高く、怪我で欠場していたディオニシオ・ゴメスも途中出場。必勝態勢で臨みます。
第2Q残り7分すぎに滋賀はゾーンを敷きますが、キングスは安史→盛久→翼が立て続けにジャンプシュートを沈めて粉砕。キングスもゾーンを敷きますが、滋賀はギャップを突いて応戦。お互いにジャブの応酬で前半を終了します。
後半は、ここまでフリースローによる2得点に抑えられていたマックの気迫あふれるプレーに牽引され、キングスが試合を優位に運びます。
しかし、キングスはこの試合でいくつかの課題を露呈しました。
一旦流れが悪くなるとアイソレーションやインサイドの1on1に頼るあまり、オフボールの足が止まること。滋賀が波多野を投入してインサイドを固めているにも関わらず、頑としてインサイドを攻め続けること。また、勝敗に直結するフリースローが決まらないこと。
有明のファイナルズ開催まで残り1週間足らず。やれることは限られていますが、残された時間の過ごし方にキングスの命運がかかっています。
目次
コメント
コメント一覧 (1件)
いつも情報をありがとうございます。
滋賀戦、ヒヤヒヤでしたが無事に2連勝でファイナルズ進出を決められて良かった!
私的に印象に残ったのは、パルマーがフリースローを2本落とした場面です。「大丈夫か?」と思ってしまいました(笑)
週末までに課題が修正できると良いですね。
今年も有明に行きます!
応援がんばりましょう!