bjリーグ2012-13シーズンのプレイオフ・ファイナルズは5月18日(土)・19日(日)に行われますが、この日程は東アジア選手権大会(5月16日~21日・韓国)と重なっています。これに関して、とても大きな問題があります。
浜松・東三河フェニックスがbjリーグのFINAL4に勝ち上がった場合、日本代表候補である太田敦也選手はどうなるんでしょうか?
これは太田選手だけでなく、bjリーグに所属するすべての日本人選手に関わる問題です。なお、JBLは4月中に全日程を終えるので問題ありません。
日本代表に選ばれるということは、現役選手にとって一つの目標だと思います。bjリーグには海外志向の高い選手が多いですが、代表戦に出場して海外のバスケ関係者の目に留まることは、プラスはあってもマイナスになることは無いはず。
bjリーグ発足の経緯を考えれば、日本バスケ協会や代表チームの日程から切り離して独自にスケジュールを組むことはある程度やむを得ないのかもしれません。
しかし、所属する選手の最低限の権利は守ってあげて欲しいのです。選手が日本代表に選ばれた時に、チームは快く送り出し、また選手が後ろ髪ひかれることなく代表活動に参加できる環境を作ることは、リーグの最低限の義務であると考えます。
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選手の権利の確保と地位向上のためには、やはり選手会が必要なのかなと思います。
ただ、選手会はリーグ側がお膳立てするものではなく、選手主導で作るもの。誰かが旗振り役になって立ち上げるしかありません。
いつやるか? 今でしょ!
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コメント
コメント一覧 (1件)
秋田の長谷川選手なとが中心となって発足すればスムーズに行きそうですね、その時は我らがキャプテン翼選手にもリーグに貢献して頂きたいです。