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バスケ出身選手が他競技でナンバーワンに

ボートレースさんは琉球ゴールデンキングスのオフィシャルパートナーですが、そのボートレースの今年の賞金女王決定戦で優勝した平山智加選手は英明高校(香川県)バスケ部出身だそうです。
というわけで、ちょっと古い資料を掘り起こしてみました。平山選手は2003年の長崎インターハイで全試合にスタメン出場し、ベスト16進出に貢献。その時の1回戦の対戦相手は沖縄の糸満高校でした。
ボートレースはただ速く走るだけでなく、勝利するためには他の艇との駆け引きが大事ですが、平山選手は“視野の広さ等はバスケ時代に培われた”ことを公言しています。
自分の記憶をさかのぼってみると…、たとえばサッカー部出身の人と遊びでバスケをやったりすると、誰に教わったわけでもないのに速攻のライン取りがうまかったりしますよね。フィジカルが強いので面のとり方がうまかったり。
だから、バスケを生涯スポーツとして続けている方も、既にリタイアした方も、バスケをやっていたという経験が知らずしらずのうちに他のことに役立っていたりするのかな、と思いました。
バスケ出身選手が他の競技でナンバーワンになれたというのが嬉しかったので、当ブログで紹介させて頂きました。平山選手おめでとうございます。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 我ら大谷隊長も学生時代にバスケで培った脚力は、キングスゲームのここぞ! というときのビッグウェーブタイムのダッシュに生かされています。

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