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【所感】キングス-新潟アルビレックスBB(4/6)

キングス 84(18-13.29-10.21-16.16-26)65 新潟
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #11藤原隆充(184cm)
#6金城茂之(183cm) – #32池田雄一(191cm)
#9小菅直人(187cm) – #23佐藤公威(187cm)
#2ドゥレイロン・バーンズ(194cm) – #20ナイル・マーリー(193cm)
#50ジェフ・ニュートン(205cm) – #1トーマス・ケネディ(201cm)
【観戦記】
試合後の伊佐勉HCのコメントに「昨日は気持ちの面で新潟さんに圧倒されてしまいましたので、試合前には、キングスのプライドをかけて、覚悟してゲームに臨もうと伝えました」とある通り、今日のキングスは気合いの入りかたが違いました。
序盤、#9小菅のスティールから速攻が2つ決まってリードを奪うと、第2Qには#3並里成と#54キブエ・トリムのツーメンゲーム、#2バーンズの3ポイントシュートが立て続けに決まって新潟たまらずタイムアウト。
タイムアウト明け、新潟の最初のオフェンスに対して#32山内盛久がスティールから速攻レイアップを決め、流れを一気に持っていきました。
その後は、#2バーンズと#14岸本が3ポイントシュートショーを繰り広げ、47対23とキングスの大量リードで前半を終えます。
後半は一転して重たい立ち上がり。前半に#2バーンズと#14岸本のシュートが入りすぎたためか、この二人だけでバスケットをしてしまいます。伊佐HCは一旦#2バーンズをベンチに下げ、#3並里と#54トリムを入れたところから徐々にリズムを取り戻しました。
試合はキングスの快勝となりましたが、#6金城と#4狩俣昌也のプレータイムが伸びてこないことが気になります。
#5アンソニー・マクヘンリーが欠場しているとはいえ、今のキングスは実質7人の選手で回している状態。プレーオフ前に更なる故障者を出さないためにも、#6金城と#4狩俣の活躍に期待しています。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 日曜の試合、感動しました。土曜の試合を見る限り、選手のこれ以上の怪我人を出さないために無理をさせない試合が残り試合、展開されていくと思っていました。
    しかし完全アウェーの中勝利のため、応援してくれるブースターのため、強い気持ちでリングにアタックしているヘッドコーチ、選手、スタッフの姿に涙が出てきました。
    琉球ゴールデンキングスの素晴らしさを、改めて感じさせられた試合でした。

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