キングス 83(14-18.22-20.24-20.23-17)75 高松
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #22鈴木正晃(176cm)
#9小菅直人(187cm) – #34籔内幸樹(184cm)
#8大宮宏正(197cm) – #25米澤翼(183cm)
#5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – #19ジャスティン・ワッツ(196cm)
#54キブエ・トリム(209cm) – #55アンドレス・ソーントン(203cm)
【観戦記】
前節の浜松戦もそうでしたが、キングスは高さやフィジカルでイニシアチブを取れるポジションでポストアップし、そこを基点に攻撃を組み立てています。今日は197cmの日本人フォワード・#8大宮をスタメン起用し、積極的にポストアップします。
高さの優位を強調するキングスでしたが、高松のガード陣にスピードのミスマッチを突かれ始めたため、#9小菅をベンチに下げて#32山内盛久を投入。やや気負いの見える#14岸本を一旦ベンチに下げて冷静にさせる場面も。序盤から頻繁にメンバーチェンジを繰り返します。
プレシーズンゲーム同様、キングスはミドルレンジ~ロングレンジのシュート成功率が低いため、インサイドをダブルチーム等で固められてしまうと得点が伸びません。こうなると#2ドゥレイロン・バーンズがボールを持つ時間が長くなりますが、高松はキングスのハイピックに対してショウディフェンスやダブルチームで対応し、#2バーンズを外へ外へと追いやります。前半終わって36-38と2点のビハインド。
後半に入ると、#2バーンズは相手のオーバーディフェンスを逆手に取って得点を重ねます。こういう“したたかさ”は、さすが点取り屋。
チーム全体のシュート成功率は試合を通して上向きませんでしたが、#54トリムや#32山内がオフェンスリバウンドを頑張りました。キングスがセカンドチャンスからの得点で逆転に成功し、勝利を収めました。
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コメント
コメント一覧 (1件)
ありゃまぁ、そうですか、ステバイのスタッフ仲良くさせてもらってたのに寂しいです。
開幕戦どうなってるか楽しみです?