激しい攻防の末、初戦を制したのはキングス!
キングス 82(17-20.17-15.25-15.23-24)74 大阪
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #9綿貫瞬(178cm)
#6金城茂之(183cm) – #1今野翔太(182cm)
#31喜多川修平(185cm) – #18相馬卓弥(182cm)
#5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – #21ローレンス・ブラックレッジ(207cm)
#30イバン・ラベネル(204cm) – #22ディアンジェロ・ハミルトン(203cm)
【観戦記】
こんなに状態の悪いキングスは久しぶりに観ました。
前半、得点こそ競っているものの、キングスはディフェンスで相手にプレッシャーをかけられずにいました。大阪はフォーメーションプレーの1stオプションでシュートを放ち、ディフェンスリバウンドでボールウォッチャーになりオフェンスリバウンドを拾われる。さらにキングスはターンオーバーが多く、相手に脅威を与えることができません。
この窮状を救ったのは#5マクヘンリーでした。
大阪は#5マクヘンリーのドライブを警戒し、ミドル~ロングレンジのシュートを打たせるように仕向けていました。#5マクヘンリーは第2Q 残り6分から、あえてミドルシュートを放ち、2本連続で沈めます。オフィシャルタイムアウト明け、大阪が#5マクヘンリーに対するディフェンスプレッシャーを強めると、今度はドライブで抜いてバスケットカウント。したたかな駆け引きで、キングスが徐々に流れをつかみ始めます。
後半はキングスのリズムでした。ファウルトラブルの#30ラベネルがプレータイムを制限される中、替わって入った#2ドゥレイロン・バーンズが攻撃面でチームをけん引。チームを勝利に導きました。
大阪としては後半の立ち上がり、ゲームをスローダウンさせる場面で、キングスの仕掛けるトランジションゲームに乗ってしまったことが課題の一つと思います。これはレギュラーシーズン最終戦となる4月24日(日)にも見られた傾向で、明日の試合でどう立て直してくるでしょうか。
目次
コメント
コメント一覧 (4件)
マックのプレーがおちてるっていう方がいますが、チームプレーに徹しててあんまり攻めてないだけ、金沢戦でもそうでしたが、マックが個人で打開しないと厳しい場面があり、そこを打開するマックはさすがです??
質問です!
5/14の有明でのキングスのベンチは南北どちらか分かりますか?チケット取るのにどちらか分からず困っています。ご存知でしたら教えて下さい!
>めいさん
キングスの「チームシート」を購入すれば、北側・南側を気にせず、必ずキングスベンチ側に座ることができます。ご検討下さい。
http://bjleague.livedoor.biz/archives/52014215.html
久々に、試合後にマックの笑顔が見れた気がします。
有明連れてってくれてありがとう~~(((o(*゚▽゚*)o)))
後二つ取りましょう。そしてマックの勝利をダンスがみたい
さばにさん、チラチラテレビに映ってました??(^∇^)
ブログ楽しみにしてます。さばにさんのブログ見て録画見直したりしてます