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【観戦記】琉球ゴールデンキングス×島根スサノオマジック(10/21)

キングス 69(10-19.19-18.22-19.18-19)75 島根 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #7渡邊翔太(181cm)
#13津山尚大(180cm) – #18相馬卓弥(182cm)
#11須田侑太郎(187cm) – #0佐藤公威(186cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #10波多野和也(195cm)
#30ヒルトン・アームストロング(211cm) – #40ジョシュ・スコット(209cm)
※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。
【観戦記】
島根は堅守速攻を貫きながらも、ターンオーバー数を「9」に抑えたことが最大の勝因と思います。その点で#7渡邊翔太と#1岡本飛竜、両ポイントガードの貢献度はEFF値以上のものがありました。
島根はフロアを広く使い、キングスのヘルプディフェンスを後手に回らせることに成功しました。ディフェンスチームのキングスが、ディフェンスで流れを作ることができなかったことが最大の敗因です。島根の若き名将・鈴木裕紀ヘッドコーチは、この部分にフォーカスしてゲームプランを練っていたように感じました。
それにしても、島根のガード陣は今日の試合で自信を深めたでしょうね。キングスの強力なインサイド陣のヘルプを遅らせることができれば、ガード同士の駆け引きで勝てることを示したわけですから。
明日の試合では、キングスのガード陣の奮起に期待します。

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「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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