キングス 85(13-16.17-9.26-16.29-27)68 新潟 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #3畠山俊樹(170cm)
#51古川孝敏(190cm) – #7五十嵐圭(180cm)
#24田代直希(188cm) – #30今村佳太(191cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #34ラモント・ハミルトン(208cm)
#12ハッサン・マーティン(203cm) – #54ダバンテ・ガードナー(203cm)
※オンザコートは、キングスが1-2-1-2、新潟は2-1-1-2。
【観戦記】
今日の勝利により、キングスの西地区優勝が確定。と同時に、チャンピオンシップ準々決勝のホーム開催権を手に入れました。
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前日の試合で敗れたキングスですが、スターターとマッチアップ、オンザコート数は変えませんでした。しかし、ヘルプ&ローテーションが速くなったことと、#7五十嵐を直線的にリングへ向かわせないチームディフェンスに改善が見られました。
昨日の試合で#7五十嵐には5本の3Pシュートを決められていますが、シュートよりもむしろドライブを止めることを優先していたように見えます。単発のシュートを決められるよりも、ドライブで引っかき回されてパスをさばかれるほうが痛手であるという判断でしょうか。
攻撃では、#24田代や#51古川のハイピックを多用していました。新潟はツーガードの時間帯が長かったので、どうしても2番ポジションでミスマッチが起きます。そこを突くのは有効と感じました。
キングスは、チャンピオンシップ準々決勝で中地区2位のチームと対戦する可能性があります。新潟はまさにその中地区2位の座を争っているチームであり、沖縄ホームで再戦はあるでしょうか。その際には、今日の良いイメージを持って試合に入ってもらいたいです。
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