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外国人枠3+アジア枠1

元々、外国籍選手の出場規制の無かったbjリーグですが、今シーズンからは規制が設けられています。
アジア地域以外の外国籍選手が同時にコートに立てるのは3人までで、更にアジア地域の外国籍選手が一人。すなわち外国籍選手は4人までで、日本人選手が最低でも一人はコートにいることになります。これを破った場合の罰則についての発表はありません。
このレギュレーション変更がbjリーグ公式ブログに載ったのは10月6日で、開幕戦のわずか5日前でした。単純にファンへの告知が遅れただけかと思っていましたが、bjリーグのガイドブックやルールブックにもこの出場規制の件は載っていないため、印刷に間に合わないほど直近になって決まったものと思われます。
他の競技ではどうなっているのか気になったので調べてみたところ、サッカーJリーグでもアジア枠を設けることが公式サイトでリリースされています。
外国籍選手3+アジア枠1はbjリーグと同じ。2009シーズン以降に適用とあります。目的は以下の通り。
・Jリーグのゲームレベルの向上
・アジア地域における新たな事業的可能性の開拓
・アジア地域を対象とした国際交流、貢献の推進
なるほど。
実際、アジア枠を使うとなると通訳も必要になるので人件費もかかるはず。コンパクトな経営をしているbjの各チームは、そのへんも考えどころでしょう。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんばんは!
    現状、アジア枠の選手がbjに挑戦する場合は日本語(もしくは英語・・・)必須でしょう。そこまでの気概を持って挑戦して結果を出せるか?むずかしいところです。

  • こんばんは。
    たしかにアジア枠の選手が日本語の指示を聞けたら
    この上ないですね。選手自身の将来のためにも英語
    は話せたほうがいいでしょうし。
    それから、日本人ヘッドコーチも英語を話せたほうが
    いいですね。

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