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【展望】琉球ゴールデンキングス-ライジング福岡戦

福岡は身長213cmのレオ・ローガンが退団したため、ロースターは以下の11名。そのうちなんと8名がガードです。
#0 三友康平(179cm/G)
#2 ショーン・テイラー(211cm/C)
#3 マイケル・パーカー(202cm/F)
#11 川面剛(175cm/PG)
#13 マーリン・ブライアント(193cm/G)
#19 田村大輔(182cm/G)
#21 加納督大(185cm/G)
#22 千々岩利幸(185cm/G)
#24 石谷聡(177cm/G)
#25 呉屋貴教(190cm/G)
#67 原口真英(186cm/F)
前回の対戦で、福岡のオフェンスは2イン3アウトの布陣を敷いていました。しかし現在はビッグマンが一人しかいないため、1イン4アウトも考えられます。マンツーマンで守るキングスのビッグマンを外へおびき出した上でスリーポイント、というのが最も考えられるオフェンスパターンです。ディフェンスが広がったところへ川面や呉屋のカットインも有効でしょう。
ディフェンスにおいては、ビッグマンをゴール下に据えた2-2-1ゾーンプレスや2-3ゾーンが考えられます。当然マンツーマンも織り交ぜてくるでしょう。陣形に関係なく、福岡はセンターラインやコーナーを使ったトラップディフェンスがうまいので、キングスのガード陣は警戒が必要です。
キングスとしては、福岡唯一のビッグマンであるショーン・テイラーをファウルトラブルに追いやりたいところ。そして、それをもちろん予見しているであろう福岡のベンチワークも見ものです。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (4件)

  • ブログの更新の速さと的確な分析にビックリ。さすがです。
    福岡のイメージはやっぱりプレスディフェンスかな?自身もかじる程度のバスケ経験者ですが、あれはきついっす(やる側)
    福岡はメンバーもだいぶ変わり、開幕時の試合とはまったく違うチームになってますね。自分の意見としてはこんな短期間にメンバーがあんなに変わって連携とか大丈夫なのか?って思います。確か開幕時にいた外人はマイケル・パーカーだけですよね?
    さばにサンが分析してる通りガード陣のボール運びが大切かと。リバウンドでは間違いなくキングスが有利。リバウンドからのファーストブレイクが良く決まれば勝利間違いない!?その方が見てても楽しいからね。あちゃーはビール呑みながら指笛鳴らして応援するさ~。さばにさん、会場で会えたらいいですな(笑)
    他チームの?
    浜松:今、首位ですね。ミンミンいなくても強いんじゃないか!?と思うのは俺だけかな・・・。
    埼玉:高松と系列チーム!?(外人の移籍をみて)
    最後にちょっと疑問。
    チーム名は琉球なのに、新聞等の記録では沖縄って表示。なぜだろう?

  • 福岡や浜松は、あんなに頻繁にメンバーが変わったら、
    ファンも名前や特徴を覚えるのが大変そうですね。
    琉球キングスが沖縄という表記なのはギモンですよねー。
    bjtvでも沖縄と表示されています。
    高松なんて、県名は香川のはずなのに高松で表記さ
    れていますし・・・

  • 今日の試合の戦評が待てませんよ(^^;)
    延長の末1点差、なんてヒヤヒヤさせてくれるんでしょ。
    名護組はこれから祝杯ですか?とりあえず、お疲れさまで~す。

  • 名護宿泊組は今ごろ祝杯・・・
    というか、愚痴大会だと思います。
    明日はスッキリ勝って欲しいです。

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