【観戦記】琉球ゴールデンキングス×千葉ジェッツ(5/20)

キングス 64(14-14.20-22.22-19.8-17)72 千葉 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #2富樫勇樹(167cm)
#24田代直希(188cm) – #10アキ・チェンバース(190cm)
#51古川孝敏(190cm) – #34小野龍猛(197cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #3マイケル・パーカー(200cm)
#12ハッサン・マーティン(203cm) – #21ギャビン・エドワーズ(206cm)
※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。
【観戦記】
スクリーンプレーに対してダブルチームを仕掛けられていた#24田代でしたが、今日はスクリーンをおとりに使って逆サイドを突く「リジェクト」というプレーを織り交ぜていました。内外でハッスルプレーを見せ、田代らしさを取り戻していたと思います。
また、チーム全体のインサイドを狙う意識が高く、千葉のビッグマンを次々とファウルトラブルに陥れました。
昨日の試合では、千葉#2富樫に対して#0石崎巧がマッチアップする時間帯があり、平面のミスマッチを突かれて伸び伸びとプレーされてしまいました。今日の試合では#14岸本と#11須田侑太郎、#8二ノ宮康平が交代でマッチアップし、1試合を通じてプレッシャーをかけていました。
攻撃力の高い千葉の得点を72に抑え、ロースコアゲームはキングスの流れ。これだけ戦って敗れたのならば仕方がない。選手を称えたいです。
昨シーズンは西地区2位でのチャンピオンシップ(CS)出場でしたが、今シーズンは西地区1位でCSホーム開催権を獲得し、CS準々決勝を突破して四強入りを果たしました。着実にステップアップしていることを実感したシーズンであり、来シーズンへの期待が高まります。
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さて、今日の敗戦により、今のメンバーのキングスを見るのは最後になりました。
キングス球団は「5月27日まで」に所属選手に対して契約更新の意思と条件を通知しなければなりません。期日までに契約更新通知がなかった場合、当該選手は自由交渉選手リストに載ります。
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