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【観戦記】琉球ゴールデンキングス×千葉ジェッツ(11/11)

キングス 66(15-16.17-27.20-22.14-19)84 千葉 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) – #2富樫勇樹(167cm)
#24田代直希(188cm) – #27石井講祐(182cm)
#51古川孝敏(190cm) – #10アキ・チェンバース(190cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #3マイケル・パーカー(200cm)
#40ジョシュ・スコット(209cm) – #21ギャビン・エドワーズ(206cm)
【観戦記】
キングスが千葉に勝利するためには、40分間ペイントエリアを攻めた上で、自分たちのリズムでシュートを打って攻撃を終えることが必要でしたが、千葉のアグレッシブなディフェンスの前に、ターンオーバーから走られる展開になってしまいました。
前半で勝敗が決まりかねないほどの点差になりましたが、#40スコットと#12ジェフ・エアーズの個人技や、第2Q終了間際の#24田代の3ポイントブザービーターなどで見せ場を作りました。
第3Q開始直後は、#3並里の連続ジャンパーで反撃ののろしを上げます。千葉は#3並里のスクリーンプレーに対してスライドで対応しており、「ドライブ警戒、外のシュートを打たれる分にはやむなし」というディフェンスをしていましたが、それを逆手にとっての連続ジャンパーでした。
ここで千葉はタイムアウトを取り、ディフェンスをゾーンに変化させることで流れを切りました。キングスとしては、ここでもうひと押しが欲しかった。。。
次に両チームが対戦するのは、3ヶ月後の来年2月。沖縄市体育館です。
その時には、今日の試合を欠場した#11須田侑太郎や#34小野龍猛、#11西村文男も帰ってきて、チャンピオンシップさながらの激戦になることでしょう。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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