キングス 84(21-12.21-11.21-23.21-24)70 名古屋D [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) – #0小林遥太(178cm)
#1橋本竜馬(178cm) – #12中東泰斗(191cm)
#51古川孝敏(190cm) – #9安藤周人(190cm)
#12ジェフ・エアーズ(206cm) – #2マーキース・カミングス(192cm)
#40ジョシュ・スコット(209cm) – #24ジャスティン・バーレル(204cm)
【観戦記】
名古屋Dは、前回の直接対決で欠場した#2カミングスと#21笹山貴哉が出場。反対にキングスは#33アイラ・ブラウンが今節を欠場しているので、もっと苦戦すると思っていました。
名古屋Dの#2カミングスは192cmと、外国籍選手としては身長が低いので、キングスの#12エアーズにミスマッチを突かれました。攻めても外角シュートが不調で、結果論ではありますが、攻防ともにカミングスの起用が裏目に出ました。
負傷明けの#24バーレルは明らかに足をかばっており、インサイドでの迫力不足を露呈した名古屋Dは、明日は#34クレイグ・ブラッキンズ(208cm)を起用せざるを得ないと思います。
それにしても、脅威はキングスのディフェンスリバウンドです。
今日の試合に限らず、ここ数試合ずっと思っていたのですが、キングスのディフェンスリバウンドは、まるで申し合わせたかのように一人の選手がリバウンドポジションに立ち、しっかりとボールを確保しています。
「リバウンドを頑張ろう」となると、チームメイト同士でリバウンドの奪い合いになることもあるはずなのですが、キングスは、チームメイト同士でリバウンドを奪い合う場面がほとんどありません。
これはどんな魔法を使ってるんでしょうか。。。
私がキングスのリバウンダーに取材をする機会があったら、ぜひ質問しようと思っていることです。
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