【所感】キングス－京都ハンナリーズ(1/3)

キングス 76(15-24,11-16,18-22,32-20)82 京都
京都が挙げた82点のうち、およそ75％にあたる61点をたった3人の外国人選手に取られました。ベンチ入りした京都の外国人選手は3人のみ。試合終盤に彼らをファウルトラブルに追いやったキングスが3点差まで追い上げましたが、序盤に付けられた点差を跳ね返すには至りませんでした。
このゲームは立ち上がりが全てでした。デイビッド・パルマー(201cm)にマッチアップしたのはマクムード・アブドゥル ラウーフ(183cm)だったため、昨日と同じく高さのミスマッチを突いてポストアップし、ダブルチームに来たところでパスアウト。しかし、京都は昨日の反省を活かしてローテーションを速くし、フリーでシュートを打たせません。
対するキングスはディフェンスのピックアップが遅く、ラウーフやウェンデル・ホワイトらに立て続けにイージー・シュートを決められます。
その後のキングスはディフェンスから立て直しを図り、真綿で首を絞めるように京都の外国人選手をファウルトラブルに陥れますが、勝負どころのフリースローやレイアップを落として自滅。悔しい敗戦となりました。
光明は金城茂之が19得点を稼いだこと。
が、ハイピックを仕掛けた時に相手がショウ・ディフェンスやスイッチアップをしていたらあんなにポンポンとシュートは打てなかったわけで、最後まで“チームとして”京都ディフェンスを崩せなかったことは気がかり。
左膝にサポーターをしているジェフ・ニュートンや、第4Q 4:15に左肩を負傷して退場したパルマーの容体も心配です。
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せんべいというと醤油味の草加せんべい的な物を思い浮かべますが、千寿せんべいはサックリとしたワッフル生地にクリームが挟まった和風クッキーの趣。京都土産として僕はよく利用させてもらってます。