小橋川杯を振り返って

【女子】
1.糸満 2.西原 3.中部商 4.那覇
ベスト8: 小禄 普天間 コザ 宮古
糸満が新人戦に続いて優勝。西原は(今に始まったことではありませんが)マンツーマン・ディフェンスがしっかりしてフィジカルも強いので、劣勢になっても大崩れはしない好チームでした。
ウインターカップが終わって間もない那覇は新チームでの準備期間が最も短かったはずなので、正直、もっと苦戦すると思っていました。が、ふたを開けてみれば善戦。高橋キャプテンの膝のサポーターも取れて、これからぐんぐん上昇していくのではないでしょうか。
僕の周りでとても評価の高い小禄ですが、今回は都合があわず観戦できませんでした。残念。
八重山は新人戦に続いて過酷な組み合わせ。今大会は主力選手のケガもあり十分な力を発揮できませんでしたが、インターハイ予選での巻き返しに期待しています。
【男子】
1.興南 2.小禄 3.北中城 4.美来工科
ベスト8: 北谷 普天間 コザ 那覇国際
なんといってもコザと那覇国際が大会を盛り上げました。
準々決勝のコザ－北中城戦で、コザは3-2ゾーンを敷きました。トップの選手が相手のガードとハイポストをカバーし、そして時にはゴール下のヘルプまで走る豊富な運動量で北中城を苦しめ、最終スコア67-71と“あわや”というところまで追い詰めました。
興南の今後の方向性、そして小禄が辿った新人戦から小橋川杯までの道のりを知りたかったのですが、決勝はキングスと重なったため観ることが出来ませんでした。無念。
男子の上位2チームは、例年通りなら3月のおきなわカップの出場権を得たはず。
なお、2月の九州大会＠福岡に出場するチームは以下の通りとなりました。
【福岡県】
男子 1.福岡第一 2.福岡大大濠
女子 1.福岡大若葉 2.中村学園女
【佐賀県】
男子 1.鳥栖工 2.佐賀北
女子 1.佐賀清和 2.佐賀北
【長崎県】
男子 1.西海学園 2.長崎西
女子 1.長崎西 2.鶴鳴学園長崎女
【熊本県】
男子 1.九州学院 2.大津
女子 1.大津 2.慶誠
【大分県】
男子 1.柳ケ浦 2.大分舞鶴
女子 1.中津北 2.大分鶴崎
【宮崎県】
男子 1.延岡学園 2.小林
女子 1.宮崎商 2.小林
【鹿児島県】
男子 1.れいめい 2.川内
女子 1.鹿児島純心女 2.鹿児島
【沖縄県】
男子 1.興南 2.小禄
女子 1.糸満 2.西原