キングス 81(19-17,21-20,20-22,21-15)74 京都
序盤はターンオーバーが多く、ばたつくキングスに対して京都は第1Qからトラップディフェンスを仕掛けてきました。得点は拮抗していましたが、前半は京都のペース。
埼玉から京都へレンタル移籍してきた#33ゴードン・クライバーがファウルアウトした第4Q残り5分あたりから、キングスがリズムをつかみました。京都は#89日下光(174cm)と#7マクムード・アブドゥル ラウーフ(183cm)が同時に出ている時間帯にサイズが小さくなるため、キングスがミスマッチを突いた形です。
京都は#9仲村直人をはじめとしたシューター陣が充実しているため、彼らをフリーにするためのフォーメーションがよく練られていました。#7ラウーフのシュートタッチが悪かったですが、オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスでつなぎました。
キングスは#12デイビッド・パルマーのシュート力を活かすため、#1ディリオン・スニードをローポストに据えてトライアングルオフェンスをしていました。残念ながらパルマーのシュートは不発でしたが、試合後は居残り練習。日曜の試合のキーポイントはパルマーの復調とディフェンスリバウンドの徹底です。
試合後に珍しく出待ちをしたんですが、京都はディフェンスの絞り込みに失敗したそうです。ディフェンスにおいて誰に重点を置くべきかの判断を誤ったということ。その結果、#5アンソニー・マクヘンリーが大活躍したわけですが、京都がディフェンスをどのように修正してくるかを見ていくと、日曜の試合をより楽しめるのではないかと思います。
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コメント
コメント一覧 (2件)
昨日は私も観戦しました!
久しぶりのバスケットは超~楽しかったです(*^_^*)
高校時代はメチャメチャ凄かった
中村直人さんが・・・。
年齢ってこわいですね!
ゴーゴーキングス~~(^O^)/
>bufaloさん
仲村直人は昔のようなバリバリ点を取るスタイルから、ベテランらしい渋いプレイヤーになりましたね。ラウーフと共に、若いチームに経験を伝授して欲しいです。