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バスケ界のファンタジスタ・並里成がbjリーグへ

並里成
2年前に沖縄で行われたトークイベントで、「自分がファンタジスタと呼ばれていることは知っているが、ファンタジスタという言葉の意味はよく分からない」という名言(迷言?)を残した県出身選手の並里成(なりと)。
そのファンタジスタが、今シーズンはbjリーグでプレーすることになりそうです。
全チームによる競争入札を行い、最も高い契約金額を提示した球団が保有権を得るシステム。しかし最高金額を提示したからといって必ずしも契約に至れるわけではなく、あくまでも保有権を得るだけで、そこから先は交渉次第。従って、契約合意に至るためのある程度の勝算がある球団しか入札金額を積まないんじゃないかと思います。
キングス入団ありきの入札じゃないかと思う方がおられるかもしれませんし、僕自身としてはそうであって欲しい(キングスに入団して欲しい)のですが、どうやらこの入札は「ガチ」らしいです。
ではどの球団がライバルになってくるかというと、既にお兄ちゃん(並里祐)と契約している岩手は欲しがると予想します。高校時代の地元である福岡も可能性としてはありそう。個人的には、石崎巧が抜けた島根あたりも入札してくるのではないかと考えています。
というわけで、どうなるでしょうか。あーでもないこーでもないと考えを巡らせることもオフシーズンの楽しみの一つです。
発表は10日(土)夕方とのこと。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • ぜひ『ガチ』の入札でキングスが保有権を獲得して欲しいですね!

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