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さばにの酒場放浪記(新潟編)


キングス-新潟アルビレックスBB戦のもう一つの楽しみは、やっぱりご当地グルメを味わうこと。今回は4年前のアウェイ戦でもお世話になった「割烹 常の家」さんにお邪魔しました。
新潟空港から車で約45分と決してアクセスは良くないのですが、美味しい料理と地元のお酒、そして何より店主の人柄に触れたくて今回もやってきました。上の写真はお造り。箸をつけてしまうのがもったいないほどの逸品でした。



常の家さんのあん肝。いつまでも口の中に入れておきたくなる濃厚なコクを堪能しました。盛り付けもさることながら、器も綺麗です。お酒は村上の〆張鶴を頂きました。

新潟の郷土料理である“のっぺ”。母親が新潟出身の僕の家は、毎年正月になるとこれが食卓に並びました。
聞くところによると、くわいを入れたり入れなかったり、温めて食べたり冷まして食べたり、地域や家庭によって食べ方が異なるそうです。ちなみに、さばに家の“のっぺ”は、くわい入りで温めて食べました。

MC関さんのオススメで入った新潟駅前の「葱ぼうず」さん。南蛮エビのとろける甘みと溢れんばかりのコクが脳天をズドン!

七輪で焼く殻付きホタテ貝。もういーかい、まーだだよ、と、焼けゆく貝との対話が楽しいです。ちなみにこれ、なんとお通しなんです。(葱ぼうずさん)

タラバガニのクリームコロッケ。アッツアツのトロットロでハッフハフでした。(葱ぼうずさん)

透けて見えるほどのホタルイカ。たしか春先の今が旬だったはず。(葱ぼうずさん)

あまりのウマさに壊れてしまった二人。

高級魚・のどぐろ。口どけのよい脂身とホクホクの白身のバランスがたまりません。(葱ぼうずさん)

焼いても美味しい白子。“ふわとろ”な食感にクネクネしてしまいました。シャリ感のある塩をつけて。(葱ぼうずさん)

さっぱりカツオ。ご飯もってこーい!(葱ぼうずさん)

パリッパリの皮とホックホクの身をまとめてガブリ。サクラマス。(葱ぼうずさん)

鮭とイクラの炊き込みご飯。新潟版の親子丼です。お米はもちろんコシヒカリ。(葱ぼうずさん)

回転寿司だからといってあなどるなかれ。この鮮度とボリュームでなんと480円!(回転寿司のすし誠さん)

回転寿司にこんな“料理”が回っていました。マグロと野菜をライスペーパーで包み、上に大根とイクラが乗ってます。ソースはバジルソース。(回転寿司のすし誠さん)

試合会場で食べたタレカツ。あまじょっぱーいタレは、他地域のソースカツとは一線を画していました。

お土産に頂いた笹だんご。中身はあんこではなく、カレーでした…。

新潟名物の「イタリアン」と「へぎそば」は食べられなかったので、お土産に買ってきました。

冬の日本海は幻想的でした。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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