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【所感】キングス-滋賀レイクスターズ(10/28)

アンソニー・マクヘンリー
キングス 90(28-11.15-14.20-14.27-30)69 滋賀
【スターティング5とマッチアップ】
37並里成(172cm) – 5小川伸也(183cm)
32山内盛久(173cm) – 24仲摩純平(191cm)
9小菅直人(187cm) – 18本多純平(190cm)
5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – 0レイ・ニクソン(203cm)
50ジェフ・ニュートン(205cm) – 19ディオニシオ・ゴメス(203cm)
【観戦記】
昨日の試合で活躍した翼がベンチスタートで、不調だった並里がスターティング5に名を連ねました。この起用には賛否両論あると思いますが、並里は33得点の大活躍でチームを勝利に導きました。
キングスはテレンス・ウッドベリーが負傷欠場。遠山HCは終始オンザコート2での戦いを選択しましたが、終わってみれば滋賀のビッグマン2人をファウルアウトに追いやる会心の勝利。
滋賀としては、第2Q途中の小川の負傷が痛かったです。シャッフルオフェンスは、おそらく一人ひとりがボールを持っている時間が短いオフェンスだと思うのですが、小川の退場後はガードがドリブルを突かされる時間が長く、チーム全体のアシストは「5」に留まりました。
マックの“唯一の弱点”と言われてきたフリースローですが、今シーズンここまで6試合を終えての成功率は80.6%(29/36)。オフシーズン中に練習を積んできたんでしょうね。昨シーズンMVPを獲得してなお進化するマックは、もはや死角のない選手になってきました。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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