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【所感】キングス-ライジング福岡(12/8)

キングス 97(28-18.20-11.25-18.24-32)79 福岡
【スターティング5とマッチアップ】
37並里成(172cm) – 8竹野明倫(173cm)
32山内盛久(173cm) – 1仲西淳(180cm)
9小菅直人(187cm) – 21加納督大(185cm)
5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – 2レジー・ウォーレン(204cm)
33ジャーフロー・ラーカイ(203cm) – 4ジュリアス・アシュビー(205cm)
【観戦記】
キングスはローポストのラーカイにボールを集め、エンドラインと平行に移動してのフックシュートが面白いように決まります。ディフェンスはマンツーマンで、得点後オールコート。センターライン付近でトラップ。ローポストにはダブルチーム。
福岡もインサイドのアシュビーにボールを集めますが、キングスのプレッシャーディフェンスに押されてか、パワープレーは少なくミドルレンジからのシュートを繰り返します。前半の福岡はリングに向かっていくプレーが少なく、ディフェンスのズレを作ることが出来ません。
福岡がジャスティン・ジョンソンを投入したところで、キングスはラーカイを下げてテレンス・ウッドベリーを投入。ポストアップさせます。2in3outの布陣を敷く福岡のオフェンスに対し、キングスはディフェンスを3-2ゾーンにチェンジ。前半終了時点で48対29とキングスが大量リードを奪います。
後半の福岡はオフェンス面で改善が見られますが、ディフェンスのローテーションが遅れ、キングスがさらにリードを広げます。
攻防ともに圧倒したキングスが勝利し、リーグの連勝記録「15」に並びました。
なお、ジェフ・ニュートンとジョシュ・ペッパーズがDNPでした。なぜだ。今日は福岡が悪すぎたので、明日はまた違った展開になると予想します。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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