1/12(土) キングス 77(16-15.22-7.23-14.16-14)50 高松
1/13(日) キングス 54(15-15.4-16.20-11.15-15)57 高松
今シーズンのキングスは「情熱・気迫・全試合」をキャッチコピーにしていますが、少なくとも日曜の試合からそれを感じ取ることは出来ませんでした。
よく言えば、「前のめりに守るキングスの裏を突いた高松のオフェンスを褒めるべき」なのかもしれませんが、一線のディフェンスがあまりにも簡単に抜かれすぎでした。オフェンスではシュートが決まらない、FTも入らない、パスミスやファンブルも多い…。
何かキッカケが欲しいこういう試合では、ベンチプレーヤーに気を吐いてもらいたいです。特にシゲには「他の選手のボールをぶん取ってでも俺が決めてやる」くらいの気迫が欲しい。それが出来る選手なのだから。
テレンス・ウッドベリーは宮古島キャンプで別メニューだったので、今節に出場しないというのは想定の範囲内でした。ただ、放っておいても10点20点を稼いでくれる彼のようなスコアラーが欠場だったのは、結果的に痛かったです。
3Pシュートが1本も決まらなかったこの試合(M0/A17)の後に、テレビ番組の収録でスリーポイント王決定戦の撮影が行われたというのも皮肉でした。
日曜の高松はハリバックが徹底され、キングスに速攻を許しませんでした。危なくなればファウルを使う(でもクリア・パスは取られない)その徹底ぶりに天晴。
写真は沖縄凱旋を果たした高松#13岸本行央(浦西中→興南→明治大)。
西日本放送さわやかラジオ気分上々さんのブログによると、背番号13は中学時代に憧れていた先輩が付けていた番号なんだそうです。その先輩とは、キングスの与那嶺翼選手とのこと。へー!
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