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さばにの酒場放浪記(宮城・岩手編)


先週末は仙台-高松戦、そしてキングス-岩手戦で宮城~岩手をぐるりと回ってきました。その時に食べた東北のご馳走の数々をご紹介します。
以前、仕事で東北に半年ほど住んでいた時にお世話になった宮城のお酒「蔵王」でまずは一杯。奥の七輪で焼いているのは凍み豆腐です。



仙台市街地の一仙に入り、「真とろたん焼」をオーダー。普通の牛たんの2倍の値段するんですが、程よい噛みごたえと濃厚な旨みでご飯が進みます。

続いては「牛たん煮込み」。牛たんで作ったさっぱり味のラフテーという感じで、こちらはビールが進みます。からしが欲しいかも。

初めて食べた「ゆで牛たん」。肉の旨みが溶け出したスープは女性に人気がありそう。

箸休めに「ほやの塩辛」。ほやは苦手という方もおられますが、これはクセがまったく無くて食べやすかったです。日本酒呑みにはたまりません。

河岸を変えて、伊達藩長屋酒場の「刺盛」。生ウニの芳醇な甘みとコクは、沖縄のそれとはひと味違います。海老の頭は七輪にのせて塩を振ってパクリ。あますところなく全て頂きました。

仙台といえば味噌。というわけで「味噌田楽」。くるみの風味が味噌に合います。

南三陸さんさん商店街の松原食堂。海鮮系の丼ものだけでいくつも種類があったのですが、僕はいろんな味が楽しめる「海鮮丼」をオーダーしました。奥に映っている小鉢はホタテと野菜の煮物です。味噌汁には“ふのり”が入っています。サイドメニューも含めて全て美味しかったです。
また、厚さ2.5cmはあろうかという極厚のホタテフライもうまかったなー。あまりの旨さに写真を撮るのも忘れて平らげてしまいました。あれだけ厚みがあると揚げるのに技術がいると思うのですが、外はサクサク、中はホックリとしたホタテの食感が活きていて絶品。また訪れたいお店です。

南三陸町では、3月23日(土)・24日(日)にbjリーグ公式戦が行われます。

岩手の一関へ移動して、焼肉の大昌園へ冷麺を食べに行きました。
せっかく焼肉屋に来て冷麺だけ食べるのもあれなんで、「1kgキングコース」を注文しました。キングスだけにね。キングコース。

お目当ての「冷麺」。ツルシコ麺は何杯でも食べられそうです。スープはさっぱりしつつも甘辛くてコクがあって全部飲み干しました。これは何でダシを取ってるんだろう…。複雑な味わいで美味しかったです。

花巻のやぶ屋で「わんこそば」。わんこそばを食べるのは2回目ですが、こちらのお店はサイドメニューが充実していました。薬味のネギ、紅葉おろし、かつお節、海苔だけでなく、お刺身や塩辛、なめこおろし、とろろ芋、スジコなど。

タタカイを終えた後…。試合前にこれはヘビーでした。

世界遺産・平泉の中尊寺に行ってきました。
いろいろ行きましたが、見どころが多くて3泊4日ではとても回りきれませんでした。岩手県、またお邪魔します!

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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