MENU

【所感】キングス-大阪エヴェッサ(4/27)

キングス 58(14-10.18-21.10-8.16-18)57 大阪
【スターティング5とマッチアップ】
37並里成(172cm) – 9綿貫瞬(178cm)
32山内盛久(173cm) – 7今野翔太(184cm)
9小菅直人(187cm) – 11川辺泰三(190cm)
5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – 15マイク・ベル(206cm)
33ジャーフロー・ラーカイ(203cm) – 1リック・リカート(211cm)
【観戦記】
残り時間28秒、50対54とキングス4点ビハインドでファウルゲームという絶体絶命の状況から、3Pシュート2本を沈めて逆転。シーズン最終盤の負けられない試合を大逆転でものにしました。
プレーオフへ向けて弾みがつく勝ち方ですが、しかしこういう内容ではプレーオフは勝ち上がれない、という試合でした。
チームが積み上げたターンオーバーの数は「17」。大阪のディフェンスは良かったですが、イージーなパスミスも多かった分、数字以上にミスが目立ちました。
第4Q 残り40秒と17秒にルーズボール・シチュエーションがありましたが、それをことごとく大阪に拾われたのも印象的でした。既にプレーオフへの道が絶たれている大阪はモチベーションを上げにくかったと思いますが、ボールへの執着心でキングスを上回っていました。
逆に西地区1位通過を既に決めているキングスは、心のどこかに隙があったのではないかと感じました。プレーオフでは勝負どころのリバウンドやルーズが試合を決めるだけに、あそこはハッスルしなきゃ。
全試合フルパワーで戦い抜くことは困難ですが、そこは「情熱・気迫・全試合」をキャッチコピーにしている今シーズンのキングス。明日のレギュラーシーズン最終戦では、気持ちで相手を凌駕する試合に期待しています。

よろしければシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • (°_°)
    そんな接戦だったんですね。
    私も、今日は応援サボって飲みに行ってしまってたので、明日は全力で応援します!

  • 確かに不安の残る内容ですね…
    でも最近不調だった並里が決めてくれて良かったです。
    これで波に乗ってくれると信じてます。
    後、bjが募集してるチーム紹介を是非さばにさんに応募してほしいです。

目次