6月23日(日)、コザミュージックタウン音市場で行われたWIDE VISION 2013の結果と観戦記です。
【準決勝】6分ハーフ、流し
○沖縄 – 東京●
○福岡 – 大阪●
【決勝】7分ハーフ、流し
○福岡 – 沖縄●
即席のチームや、ストリートのコートに慣れていない選手も多い中で、チームプレーや試合慣れという点では大阪籠球会が頭一つ抜けていました。
優勝したのはメンバー全員が高いスキルを持つ福岡。メンバーチェンジのタイミングや残り時間の使い方等、勝つバスケに徹して頂点へと登り詰めました。
この日のコートは、競技バスケのハーフコートと比べて横幅(サイドラインから反対側のサイドラインまでの距離)が狭かったと思います。そのため、コーナーにボールを落としたり、横のパスを使ってディフェンスを揺さぶるようなプレーができず、各チームとも苦慮しているように見えました。
しかし、それゆえにバスケットに向かって縦に切れていくプレーが多く、見ている側としては面白かったです。
決勝進出を決めた瞬間の沖縄チーム。残念ながら優勝は成りませんでしたが、やっぱり金城徹くんは上手いですね。一般やクラブ選手権での活躍を楽しみにしています。個人的には嘉陽宗平くんとのマッチアップが見たい。
青木康平がスペシャルMCとして飛び入り参加しました。
コートサイドには小菅直人や山内盛久、岸本隆一、澤岻直人、山城拓馬らの姿があり、彼らが飛び入り参加してくれたらどんなに盛り上がるだろうと一人妄想していました。
来年も楽しみにしています。
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