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キングス選手の貢献度を数値化

bjリーグはオールスターブレイクを終え、いよいよ後半戦が始まります。レギュラーシーズン52試合のうち、キングスはちょうど半分にあたる26試合を終えていますので、ここでキングス選手のチームへの貢献度を数値化してみようと思います。
bjリーグ公式サイトのスタッツ(オールスター時点)を基に、EFF(efficiency)を計算しました。EFFは以下の計算式で求められる値で、この数値が高いほど貢献度が高いといえます。
EFFの計算式:
((PTS+REB+AST+STL+BLK)-((3PA-3PM)+(2PA-2PM)+(FTA-FTM)+TO))/G
【キングス選手のEFF値】
#2ドゥレイロン・バーンズ:15.44
#4狩俣昌也:4.35
#5アンソニー・マクヘンリー:18.38
#6金城茂之:4.00
#9小菅直人:5.58
#11山城吉超:0.61
#14岸本隆一:8.27
#32山内盛久:5.38
#40新城真司:-0.25
#50ジェフ・ニュートン:7.88
#54キブエ・トリム:17.31
なお、bjリーグ全体のTOP3と、日本人選手のTOP3は以下の通りです。
【リーグTOP3】
1位.アイラ・ブラウン(富山#50):23.27
2位.マークゥィース・グレイ(横浜#33):23.19
3位.ルーベン・ボイキン(秋田#41):23.10
【日本人選手TOP3】
1位.富樫勇樹(秋田#0):14.10
2位.今野翔太(信州#1):13.69
3位.水戸健史(富山#9):13.60
なんと全員イースタン・カンファレンスの選手!
ちなみに、キングスから岩手へ移籍したスクーティー・ランダルですが、キングス時代は15.80(10試合)、岩手では10.67(18試合)となっています。
※補足※
EFFは指標の一つであり、ファウル数や出場時間による貢献度は反映されません。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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