キングス 72(16-22.21-13.19-8.16-20)63 大阪
【スターティング5とマッチアップ】
14岸本隆一(176cm) – 2澤岻直人(181cm)
6金城茂之(183cm) – 1呉屋貴教(190cm)
9小菅直人(187cm) – 45仲村直人(192cm)
5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – 7ディアンドレ・ベル(198cm)
50ジェフ・ニュートン(205cm) – 36ダルコ・チョハダレヴィッチ(205cm)
【観戦記】
今日のキングスはリングへ向かう意識が高く、カットインとオフェンスリバウンドで試合を優位に進めます。大阪はファウルがかさみますが、キングスはファウルで得たフリースローを決めきれず、点差をセーフティーリードまで広げることができません。
13点差で始まった第4Q、大阪はディフェンスを1-1-3ゾーンに変えます。これはキングスのカットインとオフェンスリバウンドへの対策、そして自チームのファウルトラブルへの対策だと思いますが、これで流れが変わって一気に6点差まで追い上げます。残り8分5秒でキングスタイムアウト。
タイムアウト明け、大阪のゾーンに対して岸本と山内の3ポイントシュートが効果的に決まり、再びリードを広げてキングスが勝利しました。
☆ ☆ ☆
会場で配られているマッチデープログラムに畠山俊樹の身長が182cmと表記されていますが、正しくは170cm台前半だったと思います。
また、第3Q残り3分41秒、バスカンを決めたザッカリー・アンドリュースがカウントワンスローを放ち、アウト。このリバウンドボールをコート上の誰も拾いにいかず、ジャンプボールで試合再開という珍プレーがありました。
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