キングス 76(21-14.23-16.17-21.15-16)67 大阪
【スターティング5とマッチアップ】
14岸本隆一(176cm) – 2澤岻直人(181cm)
6金城茂之(183cm) – 1呉屋貴教(190cm)
9小菅直人(187cm) – 45仲村直人(192cm)
5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – 7ディアンドレ・ベル(198cm)
50ジェフ・ニュートン(205cm) – 36ダルコ・チョハダレヴィッチ(205cm)
【観戦記】
大阪は前日の反省点を活かし、積極的なダブルチームでキングスのインサイドアタックを封じます。しかし、今日もキングスの岸本や山内、小菅らバックコート陣が好調。第1Qだけで5本の3Pシュートを沈めてイニシアチブを取ります。
第2Qも引き続きキングスのシューター陣が好調を維持しますが、大阪からするとオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスでやられるケースが多く、シュートを止めることも大事ですがまずはディフェンスリバウンドをしっかりと確保することのほうに緊急性を感じました。
後半に入るとリバウンドを修正した大阪が反撃に出ます。攻撃では突破力のある23ケビン・ガロウェイにボールを集め、ドリブルからの得点やそこからの合わせで追い上げを図ります。ルーキーの32畠山俊樹は足を引きずりながらのプレーでしたが、スティールやテイクチャージでチームを鼓舞します。
第4Qの大阪は1-1-3ゾーンとマンツーマンのチェンジングディフェンス。残り5分で4点差まで追い上げましたが、キングスはバーンズの3Pシュートで再び突き放し、連日の熱戦を制しました。
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