bjリーグ2013-2014シーズンの各賞が発表され、キングスからは3人が選出されました。
【最優秀コーチ】
伊佐 勉(初受賞)
就任1年目でリーグ歴代最多勝利数を樹立したキングスのむーさんが最優秀コーチに選ばれました。
僕は2009年7月に宜野湾市民会館で行われたむーさんの講演会を傍聴させて頂いたのですが、その時にコーチング/ティーチングをする上で気を付けていることを話しておられて、とても勉強になりました。当時の音源が残っていますが、それをここに載せることはできないので、どんな内容だったか興味がおありの方は会場等で自分にお声かけ下さい。
【ベスト5】
#5アンソニー・マクヘンリー(2年連続2回目)
ミスター・キングス。神様仏様マック様。攻防の要。この人なくして今のキングスは語れません。
これほどのプレーヤーが、キングス入団前は一時期現役を退いていたなんて、信じられませんよね。
【新人賞】
#14岸本 隆一
WJBL新人賞の伊集南さん(デンソー)に続き、沖縄出身の1990年生まれがbjリーグの新人賞も獲得しました。
岸本くんと伊集さんが高校3年の時のウインターカップ沖縄県予選は大激戦で、岸本くんの北中城高校と伊集さんの糸満高校は共に決勝戦で敗れています。
試合後の表情は今でも忘れられませんが、沖縄で切磋琢磨していた両選手が羽ばたき、国内トップレベルのリーグで新人賞を獲得したというのは、当時を知る者としてはたまりません。本当におめでとうございます。
目次