【観戦記】琉球ゴールデンキングス×大阪エヴェッサ(12/17)

キングス 67(17-22.16-14.12-22.22-18)76 大阪 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #18相馬卓弥(182cm)
#13津山尚大(180cm) – #14橋本拓哉(188cm)
#31喜多川修平(185cm) – #11綿貫瞬(178cm)
#5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – #55ジョシュ・ハレルソン(208cm)
#7レイショーン・テリー(202cm) – #32エグゼビア・ギブソン(210cm)
※オンザコートは両チームとも2-1-1-2。
【観戦記】
両チームの顔合わせは約1ヶ月ぶりで、ともに新しい外国籍選手を獲得しました。早くもキングスの主力として活躍する#7テリーに対し、大阪の#25リチャード・ロビーがチームにフィットするにはまだ少し時間がかかりそう。さらに、大阪はベテランガードの#17木下博之がDNPでした。
という状況だったので、勝ちたかったですね。。。
試合内容も、終始ジャンプシュートの決まらないキングスと、フリースローの入らない大阪という展開。大味でした。
キングスは、これだけオープンショットを外してしまうと、どこが相手だろうと勝つのは難しいと思います。逆に考えれば、敗因は自分たちの側にあるので、改善できるということです。
今こういうチーム状態なので、前向きなことを書きます。
なかなかペイントエリアを攻略できなかったキングスにとって、#7テリーを中心としたインサイドアタックで大阪#32ギブソンをファウルアウトへ追いやったことは良かったです。
また、ガードが一線のディフェンスを縦に抜かれることがキングスの弱点だったのですが、横にドライブをさせるようになってきました。ディフェンスに対する意識が変わったか、それとも意識に技術が追いついてきたのか。いずれにせよ良い傾向です。
弱点を少しずつ克服しているキングス。あとは、キングスの長所をいかにしてコートで表現するかです。