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【観戦記】琉球ゴールデンキングス×名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(4/2)


キングス 83(15-8.24-21.21-26.23-14)69 名古屋D [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #21笹山貴哉(180cm)
#13津山尚大(180cm) – #6船生誠也(190cm)
#31喜多川修平(185cm) – #12中東泰斗(191cm)
#8大宮宏正(197cm) – #8張本天傑(197cm)
#5アンソニー・マクヘンリー(202cm) – #33ジェロウム・ティルマン(198cm)
※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。
【観戦記】
名古屋Dは明確に「日本人選手の高さのミスマッチ」を中心に攻撃を組み立てていました。特に、日本人選手の4番ポジションは今シーズンのキングスの弁慶の泣き所です。
しかし、名古屋D#8張本を早々にファウルトラブルに陥れたことが、今日の一番の勝因と思います。
苦しい時間帯をディフェンスで耐え、第4Qの爆発へとつなげました。
キングスとしては会心の勝利で、チャンピオンシップ出場圏内となる西地区2位へと躍り出ました。
それでも、快勝した翌週に惨敗するというのが今シーズンのキングスの脆さでもあります。
次節のキングスの対戦相手は、帰化選手を擁する滋賀レイクスターズ。
日本人選手の4番ポジションの重要性は増すばかりです。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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