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【観戦記】琉球ゴールデンキングス×西宮ストークス(11/11)

キングス 94(27-9.19-16.24-17.24-20)62 西宮 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #13道原紀晃(178cm)
#24田代直希(188cm) – #9谷直樹(193cm)
#11須田侑太郎(187cm) – #19梁川禎浩(183cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #21コナー・ラマート(206cm)
#12ハッサン・マーティン(203cm) – #15谷口淳(192cm)
※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。
【観戦記】
戦前、私なりに両チームの戦力を比較して、キングスのストロングポイントは2つあると予想していました。
(1)選手層の厚さ
(2)インサイドの強さ
で、いざ試合が始まってみると、キングスは序盤からオールコートディフェンスからのアーリーオフェンスを展開し、西宮のピックアップの遅れを突いていました。キングスとしては選手層の厚さを鑑みて、40分という試合時間の中で「走り勝てる」という算段があったのではないでしょうか。
また、西宮の#2ドゥレイロン・バーンズは乗せたら怖い選手ではあるものの、「194cm」というサイズから、ディフェンスでミスマッチが生じる選手でもあります。キングスはリバウンドでも試合を優位に運びました。
逆に今シーズンのキングスの課題は、試合毎、あるいはクォーター毎に好不調の波が激しいことです。
今日の試合結果は忘れて、また明日のナイスゲームに期待します。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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