写真で振り返る、琉球ゴールデンキングス－仙台89ers戦

対戦相手である仙台89ers・志村雄彦選手のアップの模様。
通常、アップのシューティングは一つ所にとどまってポンポン打つのが一般的ですが、彼は常に動き回りながらボールにミートしてシューティングを繰り返していました。実際に試合が始まれば止まった状態でボールをもらう場面なんてほとんど無いわけで、それがモーションオフェンスの仙台であればなおさらのこと。志村選手のアップは非常にゲームライクなものでした。

試合前、笑顔で談話する両チームのヘッドコーチ。
bjリーグ発足当時からの戦友である両氏。話題は尽きないのでしょう。

会場内の物販ブースでキングス柄のかりゆしウェアが売られており、スタッフの方々もこれを着てお仕事をされていました。一般的にかりゆしウェアといえば開襟シャツですが、これはボタンダウンでした。
エコバッグは、ハイカットのバッシュが２足はいる位のゆとりのサイズ。購入を検討しているのですが、キングスロゴの入ったバッグから長ネギやゴボウが顔を出している姿を想像すると少し物悲しい気持ちになるので、未だ手を出せずにいます（笑）

年賀状は4種類存在し、各10枚入り200円（1枚20円）で販売していました。裏にはお年玉抽選番号が印刷されており、リゾートホテルの無料宿泊券やさんぴん茶、クリアファイルが当たるそうです。当選発表のある2009年元旦は公式サイトをチェック。

これはまたマニアックなものを・・・（笑）
左はジェフ・ニュートン選手の母校・インディアナ大の旗、右はアンソニー・マクヘンリー選手の母校・ジョージアテックのマスコットで“Buzz”といいます。

キングスのホームゲーム運営について、意見を求めるアンケートを行っていました。これは昨シーズンも行っていましたが、希望が叶うかどうかは別として『フロントが聞く耳を持っている』のは嬉しい限りです。

試合会場の隣、コンベンションセンターでは離島フェアが開催されていたので、試合後に潜入してみました。

各島々の特産品の展示販売だけでなく、三線の無料教室も行われていました
右の写真は忙しそうに働くさかな屋のねーねー達。

左は大東そば。スープはかつおダシで、麺はまるでうどんのように太くてもっちり。大東島は元々無人島だったところを八丈島の移民が開拓したので、沖縄の中でも特異な文化を持っています。
右は八重山そばです。とんこつダシに丸い細麺。とろとろの軟骨ソーキがんまかったー

石垣島・川平ファームのマンゴージュースとパッションフルーツジュース。ジュースというよりジャムに近くて、味わいは濃厚・濃密。ひと口で南国にトリップできるので贈答に喜ばれると思います。

えー、全国1億人の『和牛ジャンキー』の皆さま、たいへん長らくお待たせ致しました。左が石垣牛のサーロインステーキ、右が宮古産和牛の牛刺しでございます。霜降りで美味しそうでした。

僕が自分用のお土産に購入したのがこちら。友利健哉くんの故郷である伊良部島の特産品、かつおの味付なまり節です。なまり節は燻す際に使用する木材により味わいが変わってきますが、こちらはマイルドでたいへんおいしゅーございました。
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というわけで、キングスは2連勝。
離島フェアの試食コーナーでお腹もいっぱい。
心もお腹も豊かになって、帰路につきました。