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並里成と澤岻兄弟

宮地陽子さんのブログで、スラムダンク奨学金でアメリカに留学している並里成(コザ中出身)の近況が報告されています。
サウスケントへの旅
サウスケント・レポート(2008年12月) その1
サウスケント・レポート(2008年12月) その2
サウスケント・レポート(2008年12月) その3
たいへん興味深い内容で、じっくりと読ませて頂きました。
沖縄出身者は湯船につかる習慣の無い方が多いですが、彼は日本のお風呂が恋しいんだとか。留学先は沖縄よりも寒いでしょうし、練習の疲労を抜くためにも湯船にドブンとつかりたい時があるのかもしれませんね。
宮地さんのブログには、澤岻直人がNBADLのトライアウトを受けた時のことも書かれています。
トライアウト
このエントリーを読んでいると、プロ選手として契約を勝ち取ることがいかに大変なことかがよく伝わってきます。
兄(アニ)こと澤岻安史がキングスとの契約継続を勝ち取りましたが、ケガ人が続々とチームに復帰しているため、最初の契約時と比べると置かれている立場は更に厳しいものになっています。
試合終盤に点差が離れ、ベンチメンバーを投入する流れになったとしても、僕は決して(催促の)安史コールをしないと思います。西地区首位を走る強豪チームの中で、自分の力でプレイタイムを勝ち取ることに意義があると考えているからです。
そして、彼にはその力があると信じています。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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