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【観戦記】琉球ゴールデンキングス×千葉ジェッツ(5/5)

キングス 76(20-14.15-20.19-18.22-28)80 千葉 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#14岸本隆一(176cm) – #2富樫勇樹(167cm)
#24田代直希(188cm) – #10アキ・チェンバース(190cm)
#51古川孝敏(190cm) – #34小野龍猛(197cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #3マイケル・パーカー(200cm)
#12ハッサン・マーティン(203cm) – #21ギャビン・エドワーズ(206cm)
※オンザコートは両チームとも1-2-1-2。
【観戦記】
キングスはアウトサイドシュートの多いチームで、千葉はアーリーオフェンスの得意なチームなので、千葉にロングリバウンドを拾われて速攻を出されることを危惧していました。しかし、キングスはディフェンスの戻りとピックアップが速く、リバウンドまで集中していました。#2富樫のピック&ロールに対しても、ショウディフェンス→ファイトオーバーでうまく守っていたと思います。
第2Qのオフィシャルタイムアウト明け、キングスはディフェンスをマンツーマンからゾーンに変更しました。ゾーンの陣形はおそらく2-1-2。千葉がタイムアウトを取ると、今度はディフェンスをマッチアップゾーンに変更したと思います。
劣勢の試合展開でのゾーンディフェンスの使用はかえって傷口を広げることもありますが、今シーズンのキングスはゾーンを攻撃的に使っている印象です。
総じて、フリースローが決まらないことを除けば良い試合だったと思います。
ターンオーバー問題は今に始まったことではないので驚きませんが、シーズン終盤にきてフリースローが入らない試合が続いていることは気になります。
今日の結果により、千葉の東地区優勝が決まりました。
対するキングスは、気づけば3連敗。。。
明日は両チームともチャンピオンシップを見据えた選手起用をしながら、内容も求められる試合になりそうです。

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「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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