7月25日(土)、キングス伊佐勉ACが講師を務める「あたりまえのことを、あたりまえに」という題目の講演会に行ってきました。会場の宜野湾市民会館は目算で300~400人の入り。市教育委員会が主催する講演会だけに、親子や指導者向けの内容でした。
「あたりまえのことを、あたりまえに」という題目は、ご自身が中学時代の先生から言われた言葉なのだそうです。規則正しい生活習慣や挨拶をすることの大切さ、そして小さな努力を積み重ねることがなぜ重要なのか、バスケットボールで得た経験を通して訴えかけておられました。
「有明の大阪戦では、残り8分で17点リードされていた。そこでタイムアウトを取って選手たちに与えた指示は、『いつも通り、ひとつひとつ、やるべきことをやろう』というシンプルなものだった。日頃の小さな積み重ねが大切だ。(伊佐勉)」
座談会には金城茂之と与那嶺翼も登場。バスケットボールを通じて学んだことは何か?という問いかけに対して、「大阪戦では、最後まであきらめないことの大切さを学んだ。(金城茂之)」
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コメント
コメント一覧 (3件)
この
当たり前、やるべきこと
をこなしていったから
キングスは最高の結果を出せた
それを見せてくれたってのはすごい意味のあることですよね
『あたりまえのことを当たり前に』結構難しいことでもありますよね?でもそれをあの大阪戦でやってくれたという事は、やっぱり最高のチ-ムなんです。これからもずっと^^。
あぁ早く日韓戦が見たいです^^/。
講演は2時間に及び、たいへん興味深いお話しを多々聞くことができました。会場に詰めかけたチビッ子たちも、きっと何かを得て帰路についたと思います。
「あたりまえのことを、あたりまえに」というのは簡単なようで実はものすごく奥が深いということを強調されていました。
なお、最後の30分はチビッ子からの質問タイムだったのですが、最も多かった質問は『うちの学校にはいつ来てくれますか?』でした。コーチや選手はタジタジ・・・
ちなみに、大山小学校は水曜日以外が都合いいそうです(笑)