今日は九州大会の男女準決勝~決勝戦が行われます。僕は例によってここのコメント欄に速報を入れる予定。
本日の対戦順は以下の通りです。
■女子準決勝 09:30~
(W1)Aコート 大津(熊本1位)-糸満(沖縄2位)
(W2)Bコート 小林(宮崎1位)-九州女子(福岡2位)
■男子準決勝 11:10~
(M1)Aコート 福岡第一(福岡1位)-興南(沖縄1位)
(M2)Bコート 福大大濠(福岡2位)-延岡学園(宮崎1位)
■女子決勝&シード決定戦 12:50~
Aコート (W1)の勝者-(W2)の勝者
Bコート (W1)の敗者-(W2)の敗者
■男子決勝&シード決定戦 14:30~
Aコート (M1)の勝者-(M2)の勝者
Bコート (M1)の敗者-(M2)の敗者
それでは、行ってきます。
目次
コメント
コメント一覧 (30件)
試合開始30分前、既に客席の半数が埋まっています。駐車場は一番上(陸上競技場のところ)にまだ若干の空きがあります。
スミマセン、会場はどちらですか?
■女子準決勝
1P終了
大津 22-21 糸満
小林 17-23 九州女子
スターティング5
大津:#4落合、#5大塚、#8村木、#9蓑田、#10田中
糸満:#7呉屋、#9當山、#10上原、#11玉城、#15仲間
大津はマンツーマン、糸満はインサイド重視の2-3ゾーン。
大津のスリーに当たりがきた途端、糸満は1-3-1ゾーンに切り替えました。
大津というチームを初めて見ましたが、ディフェンスのよい好チームです。
2P終了
大津 42-37 糸満
小林 33-45 九州女子
>よぉしーさん
西原町民体育館です。
3P終了
大津 67-60 糸満
小林 51-62 九州女子
4P残り1:33
大津 83-80 糸満
糸満は2-2-1ゾーンプレス。展開が早くなり点の取りあい。ターンオーバーから速攻を決められた糸満がタイムアウト。
4P終了
小林 70-73 九州女子
4P残り2.4秒
大津 84-84 糸満
4P終了
大津 84-86 糸満
シューティングファウルで得た2ショットを沈めた糸満が逆転勝ちで決勝進出。徹底してインサイドを封じたディフェンスが光りました。
隣のコートは小林の怒濤の追い上げがわずかに及びませんでした。
■男子準決勝
1P終了
福岡第一 24-13 興南
福大大濠 22-16 延岡学園
スターティング5
第一:#4本間、#7長島、#10マリック、#11田中、#13
興南:#4比嘉、#5三宅、#6伊集、#7平得、#11上原
大濠:#4古賀、#5新飼、#6水口、#7福元、#9藤田
延学:#5プイ、#7黒木、#11岩田、#12寺原、#14ベンドラメ
興南はこのピリオドだけで5つ以上ターンオーバーしてるはず。上原くんの個人技で持ちこたえています。
ヒト多すぎて子連れに厳しいので残念ながら撤収します!
2P終了
福岡第一 38-30 興南
福大大濠 36-39 延岡学園
なんて豪華な顔ぶれの準決勝なんでしょう…
どちらのコートも気になります。
3P終了
福岡第一 65-51 興南
福大大濠 54-58 延岡学園
4P終了
福岡第一 87-68 興南
福大大濠 69-74 延岡学園
ベンチメンバーを使いながら勝ち上がった第一と、接戦で主力メンバーが出ずっぱりだった延学の決勝になりました。
■女子決勝&シード決定戦
1P終了
糸満 16-24 九州女子
大津 22-22 小林
スターティング5
糸満:#7呉屋、#9當山、#10上原、#11玉城、#15仲間
九州:#4田中、#5渡邉、#9藤、#10長村、#14松本
大津:#4落合、#5大塚、#8村木、#9蓑田、#10田中
小林:#4早稲田、#5岡松、#7、#8森満、#12堀野
2P終了
糸満 34-46 九州女子
大津 40-30 小林
九州女子は確かに強いけど、糸満に元気がありません。後半の巻き返しに期待。
3P終了
糸満 49-74 九州女子
大津 53-51 小林
4P終了
糸満 63-92 九州女子
大津 66-68 小林
決勝は思わぬ大差がつきましたが、糸満は1年生主体のチーム。今後が楽しみです。
■男子決勝&シード決定戦
1P終了
福岡第一 19-20 延岡学園
興南 10-24 福大大濠
スターティング5
第一:#4本間、#7長島、#10マリック、#11田中、#13
延学:#5プイ、#7黒木、#11岩田、#12寺原、#14ベンドラメ
興南:#4比嘉、#6伊集、#7平得、#11上原、#17嘉数
大濠:#4古賀、#6水口、#7福元、#8渡邉、#9藤田
第一はマンツーマン、延学はマンツーと3-2ゾーン。第一の#10マリックがファウル2つですが、控えの#12梁くんが大会通じていい働きをしています。
2P終了
福岡第一 44-39 延岡学園
興南 25-45 福大大濠
延学のプイの代わりに出てくる1年生の#15エルハジ アッサン ジョブもシュートタッチが柔らかく、タイプの異なる2枚のセンターは相手チームの脅威です。
彼らにマッチアップしているのは1年生センターの#15山本。スリーも打てるのでセネガルを外に引き出してスペースを作っています。
3P終了
福岡第一 60-60 延岡学園
興南 49-65 福大大濠
第一は3ファウルのマリックをベンチに下げて2-3ゾーン。#12梁くんや#11田中くんがオフェンスリバウンドを拾ってセカンドチャンスからの得点を重ねています。
凄い試合です。
4P残り6:33
興南 63-68 福大大濠
大濠タイムアウト。
4P残り2:50
福岡第一 72-73 延岡学園
4P残り2:21
興南 74-77 福大大濠
4P残り2:00
福岡第一 74-73 延岡学園
4P残り1:06
興南 79-77 福大大濠
4P残り33.0秒
福岡第一 79-79 延岡学園
4P残り33.3秒
興南 81-78 福大大濠
4P終了
福岡第一 81-80 延岡学園
第一の本間くんのジャンパーが決まって81-79。延学の岩田くんがシューティングファウルをもらいましたが2投目を外して本間くんリバウンド。タイムアップ。
4P終了
興南 82-78 福大大濠
いまコメント欄を読み返してみて、自分の書いた文章にちょっとおかしな点を見つけました。福岡第一-延岡学園戦の最後の場面について、訂正も含めて説明させて頂きます。
4P残り33.0秒で79-79の同点、第一ボールで、本間くんがフリースローライン付近からのジャンプシュートをねじ込みました。これは“決めた”というよりも“ねじ込んだ”という表現のほうがしっくりくる気迫のプレーでした。この時点で、81-79と第一の2点リード。
次の延学のオフェンスで、岩田くんの果敢なドライブインに対するディフェンスの接触がありました。微妙な判定でしたが、レフェリーの判断はディフェンスのブロッキング。お互いにチームファウルが4つを超えていたため、2ショットが与えられました。この時の残り時間は1.4秒だったと記憶しています。
フリースロー1投目in、2投目outで、リバウンドを本間くんが確保してタイムアップ。第一が勝利を収めました。
はじめまして!いつもキングス情報読ませてもらってます。ありがとうございます。高校の九州大会の事も、こちらで知り絶対行きたいって思ってました。でも13日はミニバスのさよなら大会が有り断念、14日は午前中小学校の参観行事があり、せめて決勝戦だけでもと名護ヤンバルから急いで向かいました。会場に着いて人の多さにびっくり!!なんとか隙間を探し見る場所を確保。目的は福岡第一と延岡学園の決勝戦。大きい選手がずらり、接戦でさすが有名校同士のすごい試合でした。でも途中からうちなー魂が抑えられず、隣のコートの興南が気になって気になって・・・前半20点以上も離されていたのに、後半は押せ押せムード(すみません、バスケ素人なんでこんな表現しかできません・・・)もう興南から目が離せなくなりました。興南の応援団席も大盛り上がりで、どっちが決勝戦かわからない位盛り上がっていましたね!隣にいた他県の高校生が、興南の追い上げに「あんな強かったっけ?」と驚いていました。興南の大逆転劇に感動していい試合を見せてもらいました。さばにさんから見た興南はどうでしたか?よかったら聞かせてください。ではお邪魔しました!
>なりkingさん
名護からお疲れさまでした。どちらの試合も接戦で、もの凄い盛り上がりでしたね。
興南は安易にゾーンディフェンスをせず、辛抱強いマンツーマンディフェンスが持ち味のチームという印象を持っていましたが、この大会でもその持ち味が存分に発揮されたと思います。
攻めては、アウトサイドの#6伊集くん、インサイドの#11上原くんを柱に据えて、軸のある戦いをしていました。強豪・大濠相手の大逆転劇は自信につながるのではないでしょうか。