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【観戦記】琉球ゴールデンキングス×大阪エヴェッサ(10/24)


ゲームMVPに選ばれた#12ジェフ・エアーズ。大阪のPG#17木下博之がチェックに行っていることからも分かる通り、キングスはディフェンスにズレを作れていた
キングス 81(19-9.21-12.21-14.20-13)48 大阪 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) – #32畠山俊樹(170cm)
#11須田侑太郎(187cm) – #1今野翔太(183cm)
#51古川孝敏(190cm) – #3藤高宗一郎(190cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #55ジョシュ・ハレルソン(208cm)
#40ジョシュ・スコット(209cm) – #10ファイ・パプ月瑠(200cm)
【観戦記】
スターターがポジション通りマッチアップすると、大阪の#55ハレルソンに対してキングスは#40スコットが付くことになりますが、ハレルソンは3Pシュートがうまい選手なので、より機動力がある#33アイラがマッチアップしたと思われます。
大阪は、主力のエグゼビア・ギブソンと熊谷尚也を怪我で欠く苦しい布陣。現時点での両チームの戦力差は歴然でした。キングスとしては早い段階で点差を離し、プレータイムをシェアすることができました。今シーズンのBリーグは過密日程で、中1日で強豪・川崎戦を控えていることを考えると、「点差を離せる時にしっかり離しておく」ことの重要性を再認識させられた試合でした。
ゲームMVPは#12ジェフ・エアーズ。前回のホームゲームの時よりもシュートセレクションが良くなっている印象を受けました。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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