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【観戦記】琉球ゴールデンキングス×アルバルク東京(11/3)

キングス 75(18-15.13-19.24-13.20-22)69 A東京 [BOX]
【スターティング5とマッチアップ】
#3並里成(172cm) – #3安藤誓哉(181cm)
#24田代直希(188cm) – #24田中大貴(192cm)
#51古川孝敏(190cm) – #13菊地祥平(191cm)
#33アイラ・ブラウン(193cm) – #15竹内譲次(207cm)
#40ジョシュ・スコット(209cm) – #53アレックス・カーク(211cm)
【観戦記】
キングスは#11須田侑太郎が欠場、A東京は#6馬場雄大が欠場と、両チームとも主力フォワードを欠いての対戦となりました。
A東京は、前日は使わなかった(使えなかった?)#53カークのインサイドアタックを主体に攻撃を組み立てます。また、チーム全体でペイントエリアに侵入する意識が高く、キングスはファウルがかさんでいきます。
#24田代は前半だけで3ファウル。せっかくスタートで起用されても、ファウルがかさんで出場時間に制限ができるところが、昨シーズンからの課題です。特にキングスはフォワードが手薄なチームで、しかも#11須田が欠場中ですので、田代はもう少しファウルをうまく使う技術を身に付ける必要がありそうです。
第2Q残り1分56秒の場面で、キングスは「ジッパー」というフォーメーションを使っていました。#3並里がジッパーカットでボールを受け取ってから、#12ジェフ・エアーズのスクリーンを使ってドライブ。#3並里のレイアップと#14岸本隆一の3ポイントシュートのどちらも狙えるようコーディネートされた、とても興味深いフォーメーションでした。

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この記事を書いた人

「バスケットボールマガジン 琉球バスケ王国」や「バスケットボール沖縄」、バスケットボール専門誌「OUTNUMBER」などに記事を寄稿しています。

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